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聖地巡礼ビジネスと格闘系図書館司書

※追記あり

ようやく聖地巡礼ビジネスの後編です。

前編はこちらね。

格闘系司書さんの存在は、司書の友達から聞いて随分前から知ってはいたんですよ。

何度か書いてますが、私は司書資格の学校にいったので、資格持ってます。

司書というのはビジネスと無関係に思えるじゃないですか?

とんでもない!

ビジネス図書館という言い方もあるくらい、ビジネスと図書館、そして司書というのは関係が深いと思っています。

そして、これに地域振興が関わってくると、もっと密接!

今回聖地巡礼ビジネスでも、地域の図書館はとても重要な位置づけで出てくるんすよ。

特に格闘系司書さんは、イベントの立て方が素晴らしい!

※追記:とうらぶの人気にも早くから目をつけていて、同田貫の博物館にいる名物スタッフをスカウトして、イベントを開いたりもしたのだ。

ガンプラを作るというイベントを図書館でやったらしいです。でも、ガンプラを作ろうとすると、調べなきゃいけないことが出てくる。この「調べる」という行為が図書館の大きな役割なんです。

リファレンスというんですけど、学校でもこのやり方を学びました。

もともと地域のことに特化するのが地域図書館の使命で、「こういうことを調べたいんですけど」と聞かれたときに、その資料を渡すだけでなく、この人に聞くと詳しいというのも網羅しとくべきなんですよ。

だから、外国では司書は教授よりも博識だと言われている。ライブラリアンは地位が高いんです!日本じゃ非正規職員が多いけど……。

格闘系司書さんは、同人誌の作り方というイベントもやりたかったけど、それはストップがかかったそう。ぜひ、やって欲しい!

本の作り方は調べながらやるなんて、素晴らしいじゃないですか!

二次創作の著作権でひっかかってるみたいだけど、オリジナルの同人誌ならよくない?

そう言えば、ノベルジャムをやるのは面白いかも!

提案してみよー!

パブリッシングまで、その場でできちゃうなんて、面白いし、図書館でやるイベントとしてよくない?

そのノベルジャムで私が出した電子書籍はこちらね。

キンドル版など各電子書籍サイトからの販売リンクも上記にあります!

そして、チャット小説も始めました!(3話まで公開)

DMMTELLERさんでは公式作家でもあるのですが、その新作が出てます。

こちらもよろしく!(全話公開されています)

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