【ただひとり】独身時代の詩：平和を祈る少年の詩

聞こえてくるメロディーを
野鳥の鳴き声に乗せて
遠くを想う日々に
朝のコーヒーでまぎらかして
希望を見ようと まぶしい太陽に
顔をしかめーーながら
聞こえてくるメロディーを
野鳥の鳴き声に乗せて
聞こえてくるメロディーを
野鳥の鳴き声に乗せて
今日もまた 通勤バイクにまたがる
気の遠くなるような日々を
ただ ひたすら走りながら
ひとり
聞こえてくるメロディーを
野鳥の鳴き声に乗せて