「宇宙にひとりぼっちのぼくだった」：羽をたたんだお兄さんと共に・・・

人知れず　お兄さん　と　呼んでいた

人生２回目の覚醒は　大変　だった・・

悲しみの体験のあとも・・大阿蘇を週末

おんぼろ　ジェミニ　ディーゼル車　で

CDを流し　宇宙と　遠き　友たちを　想い

涙を　滝のように　流しながら　山越え　を　していた・・

宇宙に　ひとり　ぼっち　の　ぼく　だった　・・・

やがて　「ラブストーリーは突然に」と共に

渋谷で出会い　愛する妻と娘たちに恵まれた・・・

しばし　の　やすらぎ　の　後　

再び　ひとり　に　なった　・・・

なんと　大きな事件に　巻き込まれ

名古屋拘置所へ・・・

毎日　毎日　神に祈り続けた　・・・

そんな　中　　心に　やって来た

人知れず　お兄さん　と　呼んでいた・・

ぼくを　守ってくれた

そして　トンネルの先へ　連れ出した・・・

宇宙に　ひとりぼっち　の　ぼくだった

羽をたたんだ　お兄さん　と

未来の　平和について　語り合える日を　・・・

未来の　安全について　語り合える日を　・・・

永久の家族との再会の日を　・・・

個人主義「the flag」に

想いを乗せて　・・・・・・・