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中学の進路選択【自己紹介】

親の気まぐれでたまたま受験して、たまたま合格した県立校に入学した13歳。
たいした進学校ではなかったのですが、中学2年の終わり頃に文理選択がありました。

運動が得意で小さい頃からスポーツ選手になりたかったけれど、陸上で県大会の決勝に出れないレベルだったので、それは諦めて。

正義感が強く、ディベートも好きだった僕は、弁護士になりたい意向を父に伝えました。

しかし、お前なんかがなれるわけないだろうと大反対に遭い、父の意向で仕方なく理系を選択。

当時放映されていた「結婚できない男」の主人公が建築士でなんとなく格好よかったからそれでもいいか、と。
僕も女性にプロポーズするときは、図面でも書くかっていうノリ。

理系科目もすこしだけ得意だったし、岡本太郎さんをはじめとしてアートにも興味があったので、自分のなかでの中庸だったのかもしれない。

中学最後のイングリッシュキャンプのプレゼンでは、当時付き合っていた彼女に対して、きっと2人の素敵な家をつくるから、とプレゼン。
何人かの陽気なAET(アシスタントイングリッシュティーチャー)は大喜び。

しかし、彼女に僕の稚拙な英語は届きませんでした。

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