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朝型習慣の4つのメリット|人生が好転する朝活のススメ
「日野さんは、朝型ですね」
お客様にそう言われることがあります。
私は毎日、朝4時〜5時に起床し、1日の活動をスタートします。
家族がまだ寝ていて、仕事の電話やメールも来ない。
一人静かに仕事に向きあえて、頭も冴えている貴重な時間。
ここに、1日の中でも重要な「考える時間」を持ってきています。
日経新聞に目を通したり、お客様の面談に行く準備をしたり、提案を確認したり、朝からチームメンバーと電話やオンラインなどなど。
この朝型習慣が身についてからというもの、大変良い形で1日が回るようになりました。
「朝を制するものは人生を制す」と言われますが、まさにその通り。
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このブログを読んでくださっている方の中には、
「仕事に追われて一日が過ぎるのではなく、仕事を追いかける1日を過ごしたい」
という方も多いと思いかと思います。
そんな方にはぜひ、この朝型習慣を試してみて頂きたいですね。
ワークライフバランスを大きく崩した経験から
この世界に入ると大抵は、個人に向けた営業活動(リテール)から仕事がスタートします。
保険は、多くのお客様にとって「優先順位が低い位置にある商品」なので、お客様と面談できる時間は大抵、平日の夜か、週末。
世間ではビジネスマンが仕事から解放されて「晩ご飯を食べてゆっくりする」「家族みんなでお出かけする」という時間が、
逆に私達にとっての出動時間になります。
日中はロープレをして面談の訓練をし、夜の18〜19時頃から本格的に仕事がスタート。
生活リズムは完全に夜型になり、週末に家族と過ごす時間もどんどん無くなっていく。
転職当時の私は、「結果も出ていないのに休むなんてできない」と強迫観念のように思っていたので、
仕事を何よりも最優先にするやり方を、2〜3年続けていました。
ワーク・ライフ・バランスなんてあったもんじゃない。
バランスなんて崩れまくりです。
それでも、必死で突っ走りました。
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そして次第に、紹介を頂くことが増え、いわゆる人気コンサルタントと言われる領域になると、さらに平日の夜や土日の予定は埋まり、休みも完全に無くなりました。
契約や収入は右肩上がりで、仕事が全く無い時期を長く経験していた私にとっては、本当に有り難く嬉しい状況でしたが、
一方で、心身ともにどんどん疲弊していく自分がいました。
そして、次第にこう考えるようになりました。
「これでは続かない。もっと人間らしい生活がしたい」
と。
この気持ちが、法人企業(経営者)を相手にする仕事にシフトするきっかけとなりました。
お客様が法人企業になると、契約金額は当然大きくなります。
ですがそれ以上に「人間らしい生活をしたい。だから今の状況を変えないといけない」という気持ちのほうが大きかった。
それくらい、当時の私は追い込まれていました。
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自分の提供価値を高める努力
とはいえ、「法人企業を相手にすれば、平日の日中にアポイントが取れるのか」というと決してそうではありません。
平日の夜や週末しか時間をとってもらえないというのは、厳しい言い方をすれば、お客様への自分の提供価値が低いことの表れ。
ですから、「日野さんの話は、自分や会社経営に非常にメリットがある」と思って頂いてはじめて、
経営者の方に日中の面談時間をいただけるわけです。
そのために私は自分の提供価値を高めるべく、PL、BS、CFといった財務の知識、成功哲学など含め、経営の勉強を本格的にスタート。
加えて、当時のマネージャーが長年通っていた営業研修にも参加し、その先生の元で「継続貢献営業」の教えに出会い、「継続貢献営業」について徹底的に学びました。
(このあたりはまた追って記事にしますね)
それ以来、
「今後は仕事を早めに切り上げて、朝の時間を有効活用しよう。朝早く起きて、朝を自分のインプットやスキルアップの時間に使おう」
と生活スタイルそのものを、朝型習慣に切り替えたのでした。
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そうすることで「仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけるスタイルを確立」でき、
もっと言うと「周りの状況に振り回されるのではなく、自分主体の人生を送れるようになる」ことに繋がっていったように思います。
朝型習慣の4つのメリット
では朝型習慣のメリットをもう少し細かくご紹介していきましょう。
①仕事に集中できる
早朝は、家族も寝ていますし、仕事のメールや電話が来ることもありません。誰にも邪魔されない静かな環境で、仕事がどんどん捗るので、とても気持ちが良いのです。
②脳がよく働く
朝は、脳がスッキリしていてよく働くので、考えたり、勉強したり、インプットするのに最適です。
例えば、夜遅くまで会食し、帰宅して、日付が変わってから就寝し、朝も仕事に行くギリギリまで寝ていて、出社しても眠たいしスッキリしない…
そんな状況で、その日一日良い仕事ができるはずがありません。
準備にも時間をかけられず、商談もうまくいかない。だからますます長時間働くことになり、夜型に拍車がかかり、一生仕事に追われる生活から抜け出せません。
そうではなく、夜は家族が寝る時に一緒に寝て、そのかわり朝は4時や5時に起床して、脳がスッキリしている時間にフル回転させるのが、結局は効率が良いと思います。
③1日を有効活用できる
朝4時に起きることが習慣になると「たくさん仕事したなーそろそろお腹が空いたなぁ!」と思って時計を見ても、まだ朝の9時だったりします(笑)
みんなが仕事をスタートし、メールのチェックなどを始める時には、自分は完全に準備が終わり、スタートダッシュできる状態にある。
とても気持ちが良く、1日を濃く、長く、有効活用できるようになります。
④朝筋トレをすることで、集中力を向上させる
私は今、週に2〜3回、パーソナルジムに通っています。
1ヶ月前に、その翌月分のパーソナルトレーニングの予定を先に入れ、そこから仕事を入れていく習慣を、7〜8年継続してきました。
パーソナルトレーニングは、仕事のアポイントと同格に大切なものだと捉え、先にスケジュールを埋めることで、健康と体のシルエットを強制的に維持しています。
お金を扱う仕事をしてるのでパリっとした体格を維持することで顧客の信用にも繋がります。
朝トレーニングをすると、テストステロン、エンドルフィンが分泌され、集中力が上がって脳が活性化し、自分のポテンシャルが大きく引き出された状態を創り出すことができます。
最初は体型維持のために始めたトレーニングでしたが、今では「私のポテンシャルを高めてベストな状態で仕事に向かうための大切な習慣」となりました。
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やりきるからこそ、見える世界
今回の記事では「朝型習慣」についてお伝えさせて頂きましたが、もう一つ伝えたかった、大切なことがあります。
それは「限界までやりきったからこそ、トップコンサルタントの域に到達できた」ということです。
人気になれば、一時は忙しくなります。
忙しくなると、今までのようにゆっくりする時間が取れなくなったり、遊んだりする時間もなくなります。
でも、そこで仕事をセーブしてしまえば、一生トップコンサルタントの道にたどり着くことはできません。
紹介や契約が増え、忙しくなってきているということは、自分の価値がどんどん上がっている大切な時期である、という証拠。
ここで逃げずに、恐れずに、とにかくやり切ること。
それができれば、自分のステージがあがり、その後の流れは大きく変わっていきます。
人には、正念場がある。
四の五の言わずに、やりきらなければならない時がある。
真面目だけが取り柄だった私がここまで来ることが出来たのは、その正念場から逃げずにやりきったからだと思います。
朝型習慣の大切さと同時に、やりきることの大切さ。
このメッセージが、一人でも多くの人の心に届くといいなと思います。