数十年ぶりのディズニーランドで気づいたこと
先日、多分小学生ぶり...?というくらい久しぶりにディズニーランドに行った。
高校時代まで北海道に住んでいたこともあり、夢の国は本当に夢のような遠い世界という距離感だった私。
上京してからも、もともとディズニーキャラクターやパレードなどにそこまで憧れというか激しいラブの気持ちがなかったため、これまでディズニーランドにあまり縁のない人生を送っていた。
「絶叫系が好きならランドよりシーでしょ」
「ディズニーシーだったらお酒飲めるよ」
そんな話を聞いて、ディズニーシーに行ったことはあったのだが(と言ってもそれも大学生くらい...)、なんと2020年からはディズニーランドでもアルコールの提供が解禁されたらしい。
そうなんだ!全然知らなかった!
それならば、というわけではないのだがそんなこともあって、じゃあ久しぶりにランドに行ってみようかしらとなったのだ。
とはいえ、ミッキーさんやミニーさんと遭遇しても「きゃー!きゃわ♡」ってなれるかなとか、絶叫系が少ないのか...アトラクション楽しめるかなとか、なんとなく今まで「ディ、ディズニーなんて俺はガラじゃないぜ」みたいな謎の照れのようなものを感じていた私。
多分行っても耳はつけないし、お土産も買わない気がする...と気恥ずかしさも相まってちょっと斜に構えるようなテンションで向かったのだが。
結果的に言うと、ディズニーランド、ものすごく楽しかった。
というよりも、私は「あぁ、ディズニーランドってこうやって楽しむのか」と改めてディズニーランドの魅力に気づいたのだ。
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