AIに過去記事の見出し画像を生成してもらおう!-その②-
昨日に引き続き今日も画像生成AIで遊ぼうと思う。
今まで書いたエッセイの中から、実際の思い出に近い画像が作れるかやってみよう!という超自己満企画。後半戦です。
前半戦はこちら。
ちなみに今回の見出し画像も、練習の1回で生成してみた中の1枚。にっこり笑っててかわいいね!なんて思ったがよくよく見ると上にも目があって人面猫っぽい怖さがある…。
生成できるチャンスは1記事につき4回。1回の生成ボタンで4枚の画像が出てくるので、その中で気になったものを紹介しています。
エントリーナンバー④
ジェットコースターで悶絶する私とボリューミーな友人を生成したい!
後半戦のトップバッターはこれだ。
昔、古びた遊園地に行った時に身長190cm、体重120kgというボリューム満点の友人とジェットコースターに乗り、そのあまりの荷重にコースターが軋む音がしてこれは死んじゃうかもしれない!と恐怖におののいた思い出である。
小さなコースターにぎゅうぎゅうになって乗り込み、怯える私とにこやかに楽しむ友人の姿はなかなかインパクトのある絵面だったと思う。これを再現してみよう。
えっなにこれ。
どういうタイプのジェットコースター?なぜかヘルメットを被っている。このシートがものすごい速さで横に動いたりするのだろうか。
うーんこれも遊園地感はあるがジェットコースターではなさそう。もしかしてこれ「ジェットコースター」が認識されてないパターン?ローラーコースターとかにすればいいのかな?
いやいや、じいちゃんとばあちゃんになっとる!
とっても楽しそうではあるが、もうちょっとヤングなテイストでお願いしたい。
もっと細かく書いてみるか。これでどうだ!
Oh...どっちもむっちりしてしまった。
これまた楽しそうなのでなによりだが、ジェットコースターというよりはリフトとかロープウェイって感じだな...。
いや顔!完全に笑かしに来ている。それともこれが恐怖の表情なのだろうか...。引き続き二人ともボリューミーだが、座席の感じは一番近いかもしれない。
うーん、あんまり理想の絵面に近寄れないな...。
文言を変えながらコンテンツタイプをグラフィックモードに変えてみる。
えー!友達、寝ちゃった...!いや、これは恐怖のあまり失神しているのだろうか。穏やかな笑顔の男性と書いたはずなのだが...。あと、私のスカートが大変なことになっている。パンツ履いてなさそう。スリリング過ぎ。
おっこれはいいぞ!
何がいいって二人の表情と、あと単純に体格と髪型が友人にかなり似ている。私はこんなグラマラスじゃないし腕一本なくなってるけど、空気感的には今のところ暫定一位。
最後の生成だ...。
文言は変えずにコンテンツタイプをアートと言うモードにして再挑戦!
私の片腕が途中からコースターの器具化している上に、友人に関してはもう指が何本あるかわからない。笑顔とも恐怖とも取れる謎の表情が恐ろしさをプラスしている...。
なるほど、さっきのアート版がこれなのね...。
うーん...!絶妙。
顔に恐怖はないものの、一緒に乗ってる感でいうとこれが一番近いイメージかも。私の前にはなにやら安全バーのようなもの(?)があるからいいけど、友人は棒状の何かを掴んでいるだけだ。
こんな丸腰スタイルでジェットコースター、強すぎん...?握力だけで乗り切るタイプ。
この中だと一番表情が近かったこれかなぁ...。
ママチャリもそうだったけどジェットコースターなど乗り物に乗せるのは難しいのかもしれない。
エントリーナンバー⑤
あのエモい夏の夜を生成してもう一度浸りたい!
オモシロ路線だけでなく、きれいな情景も作ってみようかしら。
こちらはある夏の日、久しぶりに会った大学時代の仲間たちと、夜の海で音楽を聞いたり楽器を奏でたり、お酒を飲んで楽しく過ごした思い出。
今はもうそんなことしたら一発で警察が来て怒られそうだがあの日の光景を!もう一度!
おぉ〜楽しそう〜!
しかもいい感じにエモい!空の感じが幻想的でいいね。
でも4ピースのバンドマン感があるな...。
もうちょっとみんなでワイワイしてる感じを出したい。
うん、これもいい。
いいけど、なんか海に向かってライブしてるみたい。
沖縄感というかauの三太郎感というか、どこかで見たことがあるような気がするのはなぜだろう...。
もう少し文章を修正しようと打ち込んでいたところ「大勢」という文言を足しただけでエンターキーをうっかり押してしまった。あぁ!貴重な一回が...!
うん、いや、大勢ってたしかに書いたけど。さすがに大勢すぎる。もうフェスやん。これを個人的に催してたらさすがに怒られると思う。
楽器の要素は消え、何故か和装の集団が夜の海にいる。意味不明だが空気感だけはエモい気がしなくもないという、雰囲気イケメンみたいな絵ができてしまった。
でも、やっぱり夏の夜の海ってだけで色彩が綺麗でいいね。
よし、エンターを押さないように気をつけて、テキストを修正。ちょっと不安だがコンテンツタイプをなしから写真に変えてみる。
おぉぉぉ!いい!とてもそれっぽい!
私が実際に海に到着した時は真っ暗だったが、むしろこれくらいの夕暮れ時の方が情景としては美しいかもしれない。
これもよい。どうやらカホンが認識されていないらしく謎の太鼓をそこ叩くんかーい!というポジションで持っている人がいるが、でも雰囲気は出てる!
これで最後だ。コンテンツタイプはやはりグラフィックでイラスト風に戻してみよう。ちょっとだけ文言も変えてGO!
うむ、すごくいい!
ギターがやたら長かったり、ドラムスティックのようにネックだけもう一本持っている人がいたり色々と特殊な楽器をお持ちのようだが、楽しそうな空気が感じられてとてもよい。
これもいいね。
正直ギターは1本くらいしかなかったと思うので、こんなにみんながみんな楽器を持っていた訳ではないが、こちらもいい雰囲気を再現している。
...ん?あっ右から2番目のやつ、ギターを持ってると見せかけてギター柄の服(?)着てるだけじゃん!
そして一番いいのはこれかも。
ちょっとレゲェみがあるが、テキトーさとチル感がすごくしっくりくる。これ、とてもあの時の夜っぽい。これが1位だな。今までで一番理想に近い画像が生成できたかも!画像生成AI、楽しい!
エピソード⑥
バイクの教習で照れ怒りしてたおっちゃん教官を生成したい!
最後はこちら。バイクの免許を取るために向かった教習所での、教官のおじさんとのエピソードだ。
その人は昔ながらのティアドロップのサングラスをかけた強面のおじさんだったのだが、私のとある失態によりとっても恥ずかしそうにしながら振り向きざまに注意するというシーンがあった。
今でも覚えているおじさんの驚きと恥じらいに満ちた顔を、どうにか再現してみたい。
めっちゃ怒ってるライダーおじさんが出てきてしまった。そっか、厳密に言うと表現したいのはライダーではないわ。
そして恥ずかしそうに怒るって難しいのかもしれない。ちょっと書き換えてみよう。(コンテンツタイプはなしというのに変更してみる)
お〜?まぁまぁいい感じ。バイクの教官というよりは近所のおじさんって感じだが。
これはちょっとキレすぎかなぁ...。
サングラスはティアドロップではないがなかなかインパクトがある。このYシャツ+ネクタイの上に来ている謎の襟の服が何屋さんなのかすごく混乱させる。
うん、怒ってはいる。サングラスもいい。でもこの圧倒的コレジャナイ感はなんだろう...。何かのお偉いさんっぽい。でもポップなヘルメットのせいで乗ってるバイクは軽めの原付なイメージ。
今思ったらティアドロップってもしかして通じない?と気づいて調べたところ、ティアドロップは和製英語ということが判明。なるほど。英語ではaviator sunglassesというらしい。
そもそもティアドロップはそんなに重要なポイントではない気がしつつも、英語を新たに追加し、絶妙な表情を表現すべく色々と追加してみる。困った時の英語活用。
おっいい感じの不満顔!
そしてティアドロップ英語化により、サングラスのディティールが近くなった。こういう映画監督みたいな人、いなかったっけ...?
サングラス、かなり独特だな。腕を組んで何かを物申しているところはいい感じに教官っぽさが出ているがちょっとこのメガネで言われたら何も入ってこないかも。
おー!このおじさんとてもよい!非常に近い!
怒っている中になんとなくちょっと恥じらいのような気持ちがうかがえる!一番あの時の教官の顔に近いかもしれない。暫定1位。
というところで、最後の1回を残していたと思ったのに、どこかで操作を誤っていたのか体験版の上限に達してしまった。うーん、惜しい!
でも最後の一枚、いい画像が生成できたと思うのでこれでよしとする。
いやぁ遊んだ遊んだ。
画像生成AI、すごくわくわくするしめっちゃ楽しい。言葉や言語が好きな私としては、言葉のチョイスで年代や時代が変わったり、日本語以外で入力したらその言語圏の人っぽい画像が出てくるのかなとか、そんなことも気になって色々と試してみたくなる。
今回は概ねふざけてしまったが、これから記事を投稿する時にも是非活用したい。
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