![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168998869/rectangle_large_type_2_d3eb4aef11bdbdaac7a2ded127ba73d7.png?width=1200)
【宅建教材】 困った時はチャットGPTも活用しよう!
実務経験なし、独学で宅建試験に挑んだ私。
そんな私の勉強方法は、基本的にはYouTubeの講義動画と書店で買った分野別過去問題集のやり込み。解説文でわからない時はテキストを読み、最終的に12年分の過去問をセルフ模試として行うというのが主な内容だった。
そして、勉強の終盤の方でもう一つ活用していたツールがある。
それはチャットGPTだ。
今まで仕事や私生活でチャットGPTを使ったことがなかった私は「なんか...Siriのテキスト版?すごい版みたいな感じ?」くらいの認識でしかなかったのだが、友人が仕事でチャットGPTをよく使っているという話を聞き、こんな風に使うんだよと見せてもらって、その時に「これは宅建の勉強で使えるかもしれない」と思った。
そして実際に使ってみてなかなか役に立ったと思う。特に「理由を知りたい時」や「限定された条件での答えが知りたい時」にテキストやwebで調べるよりもはるかに効率がよかった。
勉強を進めてある程度知識がついてくると、解説を読んでその設問の答えはわかったものの、そこから新たな疑問が出てくるということが起こったりする。
たとえば、宅建業法の分野の序盤の方に「宅地とはそもそも何か、どのようなものが宅地に該当するのか」という定義が書かれている。
その中からの出題として、用途地域内の土地は宅地か?という問題が出たりする。
答えは○で、解説には建物が建っていれば当然宅地であるし、建物が建っていなくても宅地となる。そして用途地域外の場合でも建物が建っていれば宅地、現在建っていなくとも建てる目的で取引をする土地は宅地となる。例外として、用途地域内でも道路や公園河川などは宅地から除外される。
大体これくらいのことが解説とテキストを見ると書いてある。
最初はルールが多いなぁとか結局ほぼ宅地なんかい!なんてツッコミつつも、ふんふんなるほどねなんて思っているのだが、だんだん理解が深まってくると、そこから新たな疑問が生まれるのだ。
「じゃあ用途地域外で、建物を立てる予定がない土地は、宅地ではない」という認識でいいのだろうかとか。
「Aの場合においてBに位置するものはCとされます」はわかっても「Aではない場合にBに位置しないものは...?」なんて考えてしまうのだ。
全体がわかってくると、多面的にその事柄を捉えられるようになる分「これ」と言うルールは書かれているけど、じゃあ「これじゃないとき」はどうなの?例外には書いてないけどどうなるの?と色々な疑問が湧く。
前述のそもそもの定義のようなものであれば、全てが書かれていなくても比較的理解できるが、応用問題になってくるともっと細かな知識が必要にもなる。
その時に使えるのがチャットGPTだ。
「ある特定の条件においてのこれはどうなるのか」というのを調べるのって結構難しい。テキストだとそこまで言及されていないこともあるし、webでその知りたい条件に該当するようなケースを調べるのはかなり骨が折れる。
そもそも全く同じ状況について解説してくれているものはないということもある。そりゃそうだ。これは問題文ではなく、自分の頭から生まれた疑問なのだから。
そんな時、チャットGPTを使うとその疑問が一気にクリアになる。聞きたい疑問に対してピンポイントで答えを教えてくれるからだ。
さっきのでいうとこんな感じ。
単品購入は100円です。300円のマガジン購入で「宅建まとめマガジン」に入っている有料記事が全て読み放題になります。
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
サポート、嬉しいです。小躍りして喜びます^^ いただいたサポートで銭湯と周辺にある居酒屋さんに行って、素敵なお店を紹介する記事を書きます。♨🍺♨