コーラ1本が10セントの時代
コーラ1本が10セントの時代。デニス・リーガンは、とある実験をした。「美術鑑賞」という名目で人を集め、鑑賞の休憩時間に被験者にコーラを渡した。
鑑賞の後、25セントのチケットの購入を依頼する。コーラをおごってもらった被験者は、そうでない被験者の2倍もの枚数を買った、とかいう。
好意を渡す側の自覚は別にして、それを受け取る側は、居心地悪く感じる。私たちが思っている以上に、「好意の返報性」は、強い威力を持っている。
見返りを求めて君を愛したりはしない。そのことを端的に君に示せる方法を探している。
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