お釣り
お釣りをくれたAさんが「あ、新紙幣」と気付き、お釣りを受け取った私も「ホントだ、初めて見た」と、その5,000円紙幣を覗き込みます。
ウメコを見慣れていない私たちは、「なんか、どこかの外国のお札みたいですね」「もしくは、おもちゃのこどもぎんこうけんみたい」と言い合います。
この肖像は、女子英学塾を創立した年齢であり、教育者としてのキャリアが確立した30歳代の写真等を参考に描かれた、と国立印刷局のサイトにあります。
その頃が彼女の最盛期なのでしょう。私たちは、「自分がお札になるなら、どの写真を使うか」「自分の最盛期はいつか」と、詮無い話で盛り上がっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。