県民の役割
県民の役割として「1日1回は笑う等、笑いによる心身の健康づくりに取り組む」と規定する山形県笑いで健康づくり推進条例(議員提案)が成立しました。
提案理由について、議員は、声を出して笑う頻度が高い人ほど死亡リスクが低い、という研究結果を挙げます。
ただ、議会内では賛否が分かれ、市民団体からは撤回要求がありました。県知事も、「喜怒哀楽は強制されるものではなく、やや戸惑った」と述べています。
専門家らしき人は、「無理してでも笑うことでナチュラルキラー細胞が活性化する」といいます。でもなぁ。内心へ踏み込む公への違和感は、確かにあります。
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