目を合わせてくれない蕎麦屋女店員さんとノリノリクドーサン。
クドーサンとの宿泊散歩も恒例となってきたが、
今回は赤坂〜御茶ノ水をゆっくりの散策。
目的は御茶ノ水でクドーサンのエレキを買うのが目的。ギターなどについてはクドーサンがきっと語ってくれるだろう。いや、今彼はエレキが楽しすぎて仕方がないのだろう。ある曲のタブ譜を送る約束もエレキが楽しすぎるのか催促がないあたりもう少し延ばせそうだ。よし。
今回は19時30くらいに新宿にて集合の約束。
仕事が早く終わり早めに新宿に着いていた自分は恒例の1ぱちチャレンジ。時間が潰せればいいや、と思っているときに限ってパチンコはすぐ当たるものだ。早い初当たりから24連チャンという奇跡が起こり、17000発以上をゲット。4円だったら、、、というのは無しだ。
クドーサン到着ギリギリまで連チャン。
僕はここでこの日の運を使い果たしてしまったのだろう。
電車で赤坂手前の四谷で降り、歩きながら赤坂へ向かう途中夕飯でもという感じ。
良い感じの蕎麦屋さんを見つけ、蕎麦も天ぷらも一品料理も最高のお店だった。パチンコで勝ってたのでもちろん僕、アライサンの奢りだ。
ここまではよかったのだが、どうやらこの蕎麦屋のちょっと天然そうな女店員はクドーサンが大分タイプだったようで、メニューの際も配膳の際も会計の際もすべてクドーサンとしか目を合わせず、会話もほとんどがクドーサンとのみ。
その店員さんは僕の奢り会計(セルフレジ)がまだ済んでないのにポイントカードをクドーサンに渡す始末だ。僕にはガン無視だった。
うん、別にいいんだけどさ、逆にもう面白くなってニヤニヤしてしまった。
クドーサンは飯は奢られるし、女店員に気に入られるし、明日はギターだしそりゃもうね完全にご機嫌ですよ。
蕎麦屋から赤坂駅方面への道も地図アプリをたいして見もせず『どうせこっちの方だよ、へへ』という始末。どうもこうもわかりやすい奴だ。
無論、"どうせこっちの方"というのすら逆方面だった。やれやれ。
迷ってはあれなので地図アプリを献身に見ているのは私、アライサンの役目だった。やれやれ。
もう流れはクドーサンにあった。
今日も浮かれ、明日もギターで浮かれモード。
120%浮かれモード。ロマンティックではないけど、完全なる浮かれモードだ。完全なる飼育。
竹中直人。玉が見えちゃった大河ドラマだ。
まあでもなんか友人が浮かれているのはなんだかこっちも嬉しくなる。
赤坂の泊まるホテルは恒例の『変なホテル』。
赤坂はホログラム店員ではなく、リアルな人形?ロボット?だった。ちょっと夜に見たら怖い感じ。
部屋も設備も安定の変なホテル。
この日はなんだか内容が濃い日だった。
赤坂のマクドナルドで珈琲を飲みに行ったがメンテナンスの影響で長居は出来ず、ここでも良い意味で非日常を味わえた。
結局何が言いたかったというと、
マクドナルドの女店員さんと変なホテルの女ロボットだけは僕に目を合わせてくれた、ということだ。
本当は珈琲のイートインの値段と場所代について熱く語りたかったけど、ノリノリなクドーサンメインの話になってしまったよ、やれやれ。
記事投稿:アライサン
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