HTMLの自主練
基礎をひたすら打ち込む
いろんな要素を、書いて、書いて、書いて
例文を写す。写したらブラウザで表示する。その繰り返し。
自分で書いたコードがブラウザで正しく表示されると嬉しい。どんなに簡単なことだって、嬉しい。
「こうしたい!」という表現ができることを、当たり前に思わない方がいい。
例えば「改行したい」と思う。
手書きだったら書く場所を変えればいい。
文書作成ソフト類であれば、return(もしくはenter)を押せばよい。
でも、HTMLはMarkup Languageだ。「改行ですよ」とタグを書かないと、改行してくれない。文字が続くだけだ。
<br>だって、バカにしてはいけない
改行→<br>。
箇条書き→<ul>からの<li>
順番→<ol>からの<li>
何をいまさら、とお思いの皆さま。そうなのです。いまさら、なのです。
でも、学ばなければ、一生わからなかったであろうタグ。
分かれば世界が変わる。語学と同じ、って、語学だった。
「HTML」は「Language」なのだから。
使ってみると、思った以上に便利
画像も動画も音声も
装飾はCSSだからまだ先の話だけど、HTMLだけでもだいぶできるじゃん、ってことを学んだ。
画像→<img src="">
動画→<video src="" controls>
音声→<audio src="" controls>
一文書くだけでWeb上にメディアを載せることができる。
「controls」を書くだけで再生ボタンとスライダーが出てくる。
ブラウザもすごいと思うけど、HTMLもすごい。書けば自分で作れるんだから。プログラムから動画再生を作ろうとしたら、気が遠くなる。
グラフは、まだいらないかな
円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフの説明もあったけど、あまり使わないだろうなぁ。一般人のWebサイトでグラフが必要なことは、あまりないだろう。
それよりもテキスト入力とか、日時入力とか、入力関係かな。
入力する箱は用意できるようになったけど、先々は入力値を他の変数に保管できるようにする必要があるだろう。入力しただけでは意味がない。入力値に合わせた反応をするWebサイトにしなければならないだろうから。まぁ、それはだいぶ先の話だけど。
暗記すると、入力する速度が上がる
多用するタグは暗記したい
タグは調べれば分かるし書けるが、いちいち調べるよりは暗記していた方が、書く速度は断然早くなる。それは言語と同じだ。
外国語だって、辞書を引けば単語の意味は分かる。でもそれでは長文を読むことも書くことも時間がかかる。HTMLも一緒だ。タグ一覧を調べなくたって、覚えていれば早く書ける。
先ほどの「改行」、<br>も一緒だ。
「あ、このまま書き続けると、横に伸びる」と思ったら<br>。
これさえ覚えておけば、横長の見づらい表示にはならない。
あともう一息
HTMLの基本タグ説明と例文は、もう少しで終了する。
必死に頑張った甲斐があった。まだ3日だけど。
HTMLのChapterが終わったら、次はCSSだ。楽しみだ。