60点の人生
60点なら、取れる
何かに秀でていたわけではない。
とにかくやろうと思えば60点であれば努力すれば取れる。そう思っている。そうやって生きてきた。
できなかったこと、それ止まりだったこと、今まさにそうであることを並べてみよう。
一覧にしてみた
中学のソフトテニス部。2番手だった。
高校のテストの順位、2位だった。
大学は東大、京大ではなかった。東工大は楽しかった。そもそも東大、京大の学力はなかった。
就活は1社のみ合格した。そこに決めたから、他を受けていないのもあるが。
先輩たちがすごく優秀で、同じレベルになれない。
いろんな資格は取るが、それほど仕事の役にはたっていない。
休職した。躁うつ病とのこと。
将棋は将棋ウォーズ2級。NHK将棋講座の次の一手で初段を取ったので、初段免状はある。実力を伴わない初段免状。
麻雀は雀魂の雀傑レベル2で止まる。ここで?
1,000万円プレーヤーになるまで、まだまだ遠い。
コロナ初めにサーキットブレーカーをくらう。毎日WBS見て呆然としていた。
ゴルフは125くらい。数年前に始めたが、練習もラウンドも時間がなくて手が出ない。
まぁ、でも
幸せです。文句言ってはいけないと思っている。
妻も子どもたちも元気だし。
母は亡くなったが、父は元気だ。
もう少し上手だったら、とか、もう少しうまくいけば、なんて、毎日思っている。
でも、まぁ、努力して60点取れていれば、とりあえず合格点かな。
欲は出るけどね!