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お茶の淹れ方

普段はお茶を適当に淹れている。叔母から新しいお茶が届いた。京都の一保堂さんのお茶缶と、お茶の淹れ方のパンフレットが入っている。

一保堂のお茶をおいしく淹れるためにとあるので、試しにと思ってレシピ通りにやってみる。

茶葉の量がポイントです!と書かれているので、重さを測るスケールを出して、10グラムきっちり計量する。思っていたよりも多い。

今回新しく開けたのは玉露。

1〜3人分の淹れ方

1 茶葉10g、お湯80ml
2 お湯を3度移し替えて60℃に湯冷まし
3 90秒待ち、最後の一滴まで注ぎきる

一保堂さんの玉露の淹れ方より

そして、この通りにやってみた所、濃厚なお茶になりました。
今まで、飲んでいたお茶は何だったのだろうというほど。でも、急須の中の開いた茶葉を見て、びっくり。すごい量。これが正解だったら、私は薄々のお茶を今まで飲んできたのかも。そして、人にもそんなお茶を出してきたのかも。

茶葉10gって、想像以上に結構な量。
たまにはケチケチせずに使ってみることにしてみよう。とはいえ、贅沢な感じで、小心者には少しドキドキしてしまう。

お茶も、玉露、煎茶、番茶などで、また淹れ方も違う。お茶の世界も奥深い。

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