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AIDAの法則
みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。
今回は「セールスライティング×プレゼン」のコンテンツの5つ目である「AIDAの法則」です。
「AIDAの法則」とは
・Attention(注意を引く)
・Interest(興味を持たせる)
・Desire(欲求を掻き立てる)
・Action(行動してもらう)
これら4つの頭文字をとって「AIDAの法則」と言っています。
セールスライティングの世界では有名な法則の1つで、売れているセールスレターのほとんどは、この法則が守られています。
Attention(注意を引く)
これまでの記事でも散々言っていることですが、とにかくまず注意を引くことから始まります。
はじめに(ヘッドラインで)注意を引くことができなければ、たとえどれだけ優れたメッセージを書いたとしても、そのメッセージを見込み客に読んでもらうことはできません。
アナログに言えば「看板」です。メールで言えば「件名」の欄です。チラシで言えば、一番上に書いてある見出しの部分です。インターネットのホームページで言えば、スクロールせずに入ってくる部分です。
まず初めに顧客の注意を引くということから始まります。
どれだけ商品が良かったとしても、どれだけサービスが良かったとしても、どれだけ安かったとしても、、、注意を引くことができなければ、それを認知してもらうことはできません。
認知してもらうことができなければ、あなたの商品を買ってもらうことはできません。
情報社会のこの時代、誰でも情報発信できる時代です。誰でも商品を開発しようと思えばできます。なので、巷には同じような物が溢れかえっています。
現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分と言われています。
でも、人間の脳は大して変わっていません。
つまり、受け取る情報量はとんでもなく増えているのに、受け取ることができる量は変わっておらず、脳は常にパンクしている状態、ということです。
つまり、消費者は情報に飽きています。なので「無視する」という癖が自然とついています。それらの広告や看板、商品全てに目を向けていたら、時間がいくらあっても足りませんからね。
このように、消費者は目の前に転がっている情報を「自然と無視する癖」がついているので、そこで注意を引くためにはどうしたらいいでしょうか。
「普通じゃないこと」をしないといけないのです。
普通じゃないことをすると目立ちます。
大人の世界では「あいつ浮いてるね」と馬鹿にされてしまいますが、それはあくまでも平凡な人の間だけです。
そもそもですが、本当に有名な人やものすごい実績のある企業かなんかは、普通じゃないことしかしていません。
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