【2020年函館記念】注目馬の公開と先週の結果報告
ゲンです。
昨日のレース結果ですが、土曜日の猪苗代特別ではコンダクトレスがいいレース展開をしてくれましたね。
好走の材料が多かっただけに、余裕のある展開かと思われましたが、最後の最後まで気が抜けない手に汗握るレースになってしまいましたね。
なんとか2着に入ってくれて良かったと思ってます。
日曜の勝負レースの織姫賞と七夕賞ですが、やはり馬場状態が決め手になってしまいましたね。
織姫賞のセイウンヴィーナスが、好走はしたので3連複は的中することが出来ました。
七夕賞では道悪馬場が発表された時点でこの結果は予想出来ました。
先行馬が軒並み結果が出せなかったので苦しいレースになってしまいました。申し訳ありません。
正直クレッシェンドラヴ強かったです。
私もトータル若干のプラスでしたが、先週は馬場状態が前日というか当日の出走までわからないレースが多かったので予想が大変難しいものになってしまいました。
でも、そろそろ梅雨が明けるのではとの噂も出てきていますので、そろそろ牝馬のシーズンがやってきます。
この時期のやっぱり牝馬は走りますのでこれからもご期待ください。
2020年函館記念出走馬 ミスマンマミーア
まずは注目牝馬ミスマンマミーアについてお話したいと思います。
重馬場でも走れ、最終直線で一気に差し切るパワーもある。
適正距離は2200~2400mあたりではあると思われる。
ミスマンマミーア直近の好順位レース
2020年5月24日 烏丸S 着順1 芝2400m
2019年10月6日 六社S 着順3 芝2400m
2019年6月30日 木曽川特別 着順1 芝2200m
烏丸Sは牡馬混合戦で全体的にスローペースでしたので最終直線できっちり差し切っての勝利。タイムも悪くはない。
六社Sも牡馬混合栓でペースは少し遅めで勝てる条件は整ってはいたが、位置取りミスで伸び悩み3着だと思われる。
木曽川特別も道悪の牡馬混合戦でスローペースでの差し切りで勝利している。
逆に負けた試合を分析してみると、ほとんどがハイペース崩れと位置取りミスによる伸び悩みであることが見てとれる。
重馬場でも走る差しのパワーは魅力的であり、鞍上次第では期待出来る馬であると思われる。
ミスマンマミーアは函館記念を勝てるのか?
結論から言うと勝てる可能性は低くはないと考えています。
何故そう思うのか1つずつ解説していきます。
まずは函館記念に当てはめてこの馬を見ていきます。
函館記念は芝2000mのハンデ戦で内枠有利なのが特徴です。
ミスマンマミーアが2000mには適正が無いと言われたりもするが、私はそうは思わない。
なぜならこの時期の馬場状態は悪くなりがちで、適正距離が少し長い馬のほうがこのレースは走ると予想できるからです。
過去のレースを見てもこのレースがハイペースになる可能性は低く、2200~2400mが得意のこの馬は適正であると考えます。
また今回はハンデ戦であり、軽いハンデを貰ったこの馬は勝つ可能性が高まった言えるでしょう。
次に不安要素である鞍上ですが、今回は勝利経験のある池添騎手が騎乗しますので、鞍上不安も問題無さそうです。
あとは当日の馬場状態と枠番がどうなるかがポイントですね。
この馬はむしろ道悪のほうが伸びる馬ているなので期待できそうです。
いかがでしたでしょうか
今回は注目の牝馬ミスマンマミーアについて少し紹介させていただきました。
この馬はレースの成績が良くはなく、乗りこなすのが難しい馬なので騎手の実力が反映されやすい馬だと思ってます。
最後の最後まで粘れるパワーを持っている馬なので注目してみてはいかがでしょうか。
何度も言いますがこの時期は牝馬が走ります!
これからも牝馬からは目が離せませんね。
では次のブログでお会いしましょう。