しゅんさん

普段は仙台でボードゲームや推理ゲームのイベントをしたり、歌ったり、考えたりしてます。 …

しゅんさん

普段は仙台でボードゲームや推理ゲームのイベントをしたり、歌ったり、考えたりしてます。 備忘録とかってよりかは、思考を書き留めていく予定。

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「あそび」っていう言葉にこだわりたい

すべてを"あそび"にしよう。 これはひよこの杜のスローガンです。企業理念というほど大層な物ではないですが、僕が大事にしたいと考えることになります。 人生において、様々な苦難があると思いますが、どれも「楽しい」って思うことが大事だと思うわけです。楽しいとどうしても思えないものは手を離せばいい。どっちにせよどんなにつらいことも「あそび」って思えたら楽しいんじゃないか。それを提案するお手伝いをいたします。そんな気持ちで掲げています。 そうすると、たまに聞かれるんです。 「なん

    • 一滴の白

      色には温度とか質量とかそういった物を感じ取らせてくれる作用がある。 黒は...やっぱり重たい。重みが安心するときも確かにあるけれどどうしても押しつぶされて耐えきれなくなってしまう。 せっかくだからと珈琲に一滴のミルクを落としてみる。 その一滴の白は黒を侵食し、もっと私の様になってしまえと言わんばかりに黒を少しだけ軽くしてしまう。 その開放に、質量の減少に心を奪われてまた一つ、また一つと白を加えていく。これが幸せだ。これが私が追い求めるものだ、と体と心を蝕んでいく。LS

      • 宙に浮かびあがる、掴めない何か。

        遠くを見ていることがある。何かを考えていることがある。 自分が遠くを見ている、そう自分で知覚することがある。 思考は直に言葉をもたらしていく。僕が思っていると勘違いをしている、僕が知っている言葉、見たことの有る表現、感じたことの有る色。 詩的表現を用いる程、脳と水晶体が乖離していく様を見る。 足元を見まいとしているわけではないんだ。 きっとその先に何かが見えている。何処を見ようとしている。 その先は奈落、そう思う自分が居る。白砂青松なんて待っていない。 そう思う理

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