健全な精神と健全な身体はどちらが先なんですかねぇ?
こんにちは。
やっっっぱり、まめに書けないズボラな性格を発揮してしまった…
正直、退院後に社会復帰したものの、思ったように体が動かないことにイライラしまして、弱音しか書かないのもなーとか、ジタバタしてました。
と、言い訳です、はい。
noteに復帰したのは、なんとかリハビリの効果を前向きに受け取れるようになったからです。
未だに歩行にふらつきもあるし、手先も力加減が難しいのですが、明らかに筋肉が付いて、自分の意思が四肢に伝わっていると実感できるようになってきた。
治癒には長い時間がかかると腹をくくったら、その少しづつの進歩も喜べるようになった。
体が少し良くなったからって前向きなんて、現金やなっ笑
でも、こう、 気持ちって大切だなと思いました。
希望がないと、やっぱり毎日、淡々としたリハビリを続ける気合いが続かない。
同時に、気持ちを立て直しつづけるって、大変だなと思いました。
病気って、怪我と違って外からわかりにくいから理解されないこともあるし、頑張りたくても頑張れない、直ぐにどうもできないもどかしさや悲しさがあるし、100%常に前を向き続けていくのって辛いんだなーとわかったというか。
今まで、私は世の中の大半を分かってなかいくせにわかったつもりになっていたと反省しました。
ダメだなぁ自分。
…このマイナス思考が、自分で自分を攻撃してしまう「自己免疫疾患」って言うのと重なって、もはや笑うしかないって言う( ¯∀¯ )HAHAHA
さて。退院後なのですが。
リハビリのやり方(前回の記事参照)はわかったけども、思うスピードでは良くならない。
動けないことに凹んで凹んで、毎日ただもくもくとリハビリをして、勤め先では、状況を理解してくれてる上司から割り振られた掃除とか書類整理とか、負担ない仕事をこなす日々。
役に立てているのか私は、とか。給料泥棒、とか。
自分の出した結果を、自身が認められない1ヵ月が続きました。
そして、退院後初の通院日。
ステロイド薬の量は減らず現状維持で(ブレドニン3錠)、結局、根気よくリハビリするしかないのね、という再確認。
脳神経内科の後はリハビリテーション科へ行き、先生に「お聞きしてると自分のダメなところばかりお話されてて、リハビリの効果出ていて頑張ってるところもちゃんとあるし、そこを認めてあげないとご自身が苦しくなっちゃうから、自分を褒めていいんですよ」と言われました。
そうか、私は頑張れているのか…と思いました(ここでも「ですよねー?!私エライ!」とならないところが闇)
確かに、良くなった部分もあるわけで。
出来ないことにだけ目を向けるのはやめた方が良いんだよね…
そこからの1ヵ月、またリハビリをコツコツ続けるうち、少しづつ考え方が変わってきました。
この頃、寝返りのとき体幹を感じられるようになって、四つん這いからの片手上げ、片足上げができるようになって、以前できなかったことが、できるようになっていました。
退院して2ヵ月、ようやく、自分を褒めていいのかな、と思い始めたのでした。
私の場合、今回は、身体が上向かないと心も上向かなかったです…
理想は、身体が下降してる時も心は上向き、ですけど。
ここ最近のこと:
寝室にエアコンを付けました。
今まで寝苦しかったのね私!ってくらい爆睡。
なぜエアコンがなかったのかというと、私がエアコン嫌いだったからです。
夫が、俺はずっと付けたいと言っていたのに!俺の苦しみがようやくわかったでしょ?!と悲痛に叫んでいたので、謝っておきました。
てへ☆ ごめんね、夫!
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