ヒナタのポテンシャル#10 ワタナベエンターテインメントのオーデションに行った話(後編)
本当は前編と後編で終わらせようと思っていたワタナベのオーデションの話。受験経験のある人は少ないだろうし、実際行く前にどんな雰囲気なのかネットで調べたのに全然情報が出て来ず困ったので、今後受ける人の参考になればと思う。
ワタナベコメディスクールで学べる事
前編を参考にして頂きたいが、最初の説明パートで倫理観と共に、ワタナベコメディスクール(以下WCS)で学べるスキル大切にしているものがなんかグッと来たので書き留めておきたい。※WCSの回し者でもなんでもありません。
SSCを大事にしている
S:SKILL(スキル)企画力<創造を企画に起こす力>、情報力・知識力<世の中のニュース>、表現力<プレゼンテーション能力、PCスキル>
S:SELF PRODUCE(セルフプロデュース) 自分で自分の顔を創る、自分らしさの探索<深い知識を1~3持って置く>
C:COMMUNICATION(コミュニケーション) 自己PR能力
+C:CHANCE(チャンス) 与えられた機会を無駄にしない
なんかすごく良い。私も上記のことを胸に刻みつつ放送作家としての活動をやって行こうと思う。
受講にあったっての詳細
メディアクリエーターコース(旧放送作家コース)は現状様々なメディアが出てきたことにより名前の変更をしたらしい。もし通うことになったら、スケジュールは以下の通りだ(2020年9月説明時点)
週1(日曜日) 4コマ(1コマ1時間):1か月に2日、全20回
4月入学者は9:15~13:45、10月入学者は13:55~18:25の時間で行われる。
基礎カリキュラム Ⅰ~Ⅲ(表現力・プレゼンテーション能力)
webカリキュラム Ⅰ~Ⅲ(web企画・撮影機材・編集)
の2つの大きなカリキュラムが組まれている。
また、SMP(School Monthly Presentation)のため前期3回、後期4回別途登校日があるそうだ。その他WCSの芸人コースの人たちとの合同ライブがあったりと、全部で30回程度登校が必要との事だった。
その他数字の話
卒業までに出席率は93%以上が必要で卒業プレゼンでは各事務所の採用担当がいてライターズオフィスなどへの所属を目指す。
芸人における所属率は直近で22.2%(86組→15組)、平均して25%前後。
放送作家における所属率は直近で77.7%(18名→14名)、平均してかなり高い所属率(直近の卒業の4名は作家になる事を辞めたため実質100%との話だった。)
毎期メディアクリエーターコースの受講生は15~20名程度で推移している。
お金の話
一番大事な入学金含めた受講料の話だが、オーディションに合格すると詳細がよくわかる資料が送られてくる。
まとめ
WCSに通っていないし、ただオーディションを受けた話だが、いい会社だなと思えたし、ちょっと受講してみたい気もあるが、ヒナタはもう走り出してしまっているから今後も通う事にはならないだろう。WCSの卒業生にでも話が聞けたらなと思っています。もし、WCSの卒業生でこのNOTEを見てくださった方ぜひコメントやご連絡をお持ちしております!!!!こちらまで! yuki.hinata.555@gmail.com
おまけ
ワタリ119って意外に苦労人なのかも??!