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モンキマメゲンゴロウ

今日は、モンキマメゲンゴロウを紹介します。

モンキマメゲンゴロウは水が綺麗で流れのゆるやかな川の、落ち葉が貯まっている所でよく見られます。
冬に幼虫が見られる種類です。

モンキマメゲンゴロウ

モンキマメゲンゴロウ$${Platambus  pictipennis}$$
コウチュウ目 ゲンゴロウ科

採集した個体は8mmくらいでした。
川の横にある小さな枯れ沢の水たまりにいました。

枯れ沢

模様には個体差があって、ほぼ真っ黒の個体もいます。

ほとんど模様が無いモンキマメゲンゴロウ
いろいろな模様のモンキマメゲンゴロウ

飼育方法

昆虫ケースに水を入れて、木の枝とかを立て、はねを乾かせる場所を作ってあげます。飛んで逃げるから必ずふたをします。水温は室温と同じで大丈夫です。
エサは煮干し、冷凍むきエビ、冷凍アカムシなど。
うちでは「ひかりウーパールーパー」という人工飼料を与える事もあります。

秋も深まり、川で目当ての水生昆虫がいなくてがっかりしている時、ひょっこり出て来てくれるいいやつです。
川岸の石の下に隠れていたら、観察してみてください。

おしまい

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