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チビゲンゴロウ
今日は、チビゲンゴロウを紹介します。
チビゲンゴロウの大きさは2mm。植物が豊富な湿地や、ただの水たまり、田んぼなど、色々なところにすんでいます。
特に浅いところを好むようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1688815309275-YBPLpeygZ9.jpg?width=1200)
チビゲンゴロウ($${Hydroglyphus japonicus}$$) コウチュウ目 ゲンゴロウ科
泳ぐのは、遅いけど上手です。
エサは、冷凍アカムシや小さくちぎったムキエビなどを食べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688815426475-tzwddh7kEl.jpg?width=1200)
小さすぎるので、顕微鏡で撮りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1688815488247-eowWJZFudr.jpg?width=1200)
ちゃんと、ゲンゴロウの形 してる!
![](https://assets.st-note.com/img/1688815572258-IN5qigPCKN.jpg?width=1200)
オオミジンコ(小さめ)と同じくらいのサイズなのに甲虫なのがすごい。
雨が降った次の日、田んぼの近くの水たまりをのぞくと、チビゲンゴロウがたくさん泳いでいたりします。
突然できた水たまりや、街灯に集まるらしいけど、この小さな体の、どこにそんなエネルギーがあるんだろう。
あと、捕まえる時は網の目が大きいと逃げられます。
おしまい
下は、オオミジンコの記事と、大きさ4mmくらいのコツブゲンゴロウの記事です。