ひなたろ

和歌山県に住んでいる26歳のヒト。 まだ言葉になる前のきもち。

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最近の記事

コーヒー、白玉抹茶ゼリー

今、やりたいことが無限に湧き出てくる。 会いたい人多い。行きたい場所多い。 今日はおひとりさまでぼへみあんへ行ったよ。 そして白玉抹茶ゼリーを食べた。あとブレンドコーヒーと。 白玉も抹茶ゼリーも寒天も甘くなくて、でも添えられた自家製のあんこは甘くて程よく塩気があって美味しい。 もうめっきり甘すぎるものは受け付けなくなってしまった。 コーヒーもブラックよ。 これが一番美味しいのよ。 大人の体なのよ。 そんな自分の年齢を感じて、私は嬉しくなる。 この年まで生きてきたのだな

    • 瞼の裏をおよぐの話(服と雑貨なやさんのPOP UP)

      なやさんのPOP UPに行ってきた。 かまどの下の灰までgalleryにて、、 他の人たちが素敵に撮ってるし、実物ほど素敵に撮れないし…と思っていたけど、友達が撮った写真を見て、撮る人の目に映るなやさんが映るんだ!と思った。 ので、私も私の目に見えるなやさんをスマホに残しておいた。 そんなことよりそんなことより、本当に素敵!! 大好きでちょう愛用している、手式のパンツ。 カゴに並べられ、隣にリトルベイビーちゃんもいて、なんだかみんなして赤ちゃんみたい。 和室の布は、清原

      • 広く深くキモく

        広く浅くとか、狭く深くとか、言うよね。 私の愛は、広く深く、そしてキモい。 とっても大好きなんだ。これも、それも、あの人も。 その愛を自覚してしまったとき、「うわ、気持ち悪い」と思ってしまう。 やたらと湧き出てくる愛というか、好きの気持ちがコンプレックスで、好きだという気持ちも隠すように過ごしてきた。 その話を、遠くに住む友達と電話しているときに、ふいにしたのだ。 そしたら「え、むしろそれがあなたの長所だよ」と当たり前みたいに言われた。 え、、、 、、、、、。 嬉し

        • うまくはいかぬ

          ゴミが捨てられない。 袋の中に溜まりゆくゴミ。 「決まった曜日に」「決まった時間内に」しなければならないこと is できない。 溜まりゆくゴミ。 次の曜日こそは捨てるぞ。捨てられる。余裕さ。 その日がやってくる。 捨てられない。 袋いっぱいになってるのが目に入る。 過ぎゆくゴミの日。 またゴミの日がやってくる。 もったいない精神を発揮した。 袋いっぱいギリギリの限界に挑戦したばっかりに、口を閉じられなくなっている。 どういうわけ? 今日も見送る。 ゴミの日が過ぎ

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        • ちょっとそこの楽園まで
          5本
        • 青森旅行記
          6本

        記事

          私はポム爺さんになりたい

          ラピュタの、ポム爺さんが良すぎて…私はあれになりたい、と思った。 石と向き合い続けてきたポム爺さん…。 ポム爺さんにとっての石みたいなものは私にはないけど、己の中のマグマに耳を傾け、向き合い続けられる人になりたい。 …って、今日美容室でかかってたラピュタを観て思った。 美容師修行中の友達は、今日もとても頑張っていた。頑張るってすごい。何。すごいことだ。「頑張る/頑張らない」どっちでもいいのに、頑張るという選択をしたんだ。今日も。すごい。すごいこと。頑張るのが「良い」ことと

          私はポム爺さんになりたい

          晴れだよ

          今日は清々しい気持ちです。 お箸でチーズタルトを食べました。 友達が、(ちょっと)やな彼氏と別れた。 新しい幸せに向かって、ずんずんと歩いていく。 もしかしたら、私に話していないいろいろな細かな記憶や気持ちがあるだろうけど、それでも状況は変わった。 絶対に絶対に良い方向に向かっていく。 私たちは幸せになるのになんにも遠慮することはない。 それぞれ楽しく歩いていけたらいいな。

          自意識おばけ

          ひなたろは、自意識に関して、物心ついたときから人一倍に敏感であった。 外出先で笑い声がしたら、誰かが自分のことを笑っているんじゃないかと気になった。 人のために行動したいけれど、「良いことをしてる」と思われるのが嫌でできなかった。 反抗期はあったけれど、 反抗期だとバレるのが恥ずかしくて、反抗したくなるのを必死こいてがまんした。 いろんな考えが渦巻いて、だから人と接するのにも臆病だった。 私の人生、「恥ずかしい」と「人からこう思われたい」ばっかりだ。 いつだったか、

          自意識おばけ

          ゴレンキュー

          うちの会社では、有休消化のために半年に一度五連休を取る。 今日から、その待ちに待った五連休だ。 と言いたいところだけど待ちには待っていなくて、むしろちょっと嫌だなーとすら思っていた。なんと、そんなことがあるのか…。あるのよ…。 だって、ここのところ先輩の異動による人員不足で、五連休に何も備えられていなかったから。 私の頭の中にいるスーパーワタシ(タワシじゃないよ)であれば、後輩である新入社員の子のためにあらゆる準備をし、みんなが仕事しやすいようにあらゆる計画を完璧にし、意気

          ゴレンキュー

          大森靖子『超天獄』日記 11月17日

          「VAIDOKU」   なんかの罰で 前世の罪で   こんな身体で買い物をして   添加物の味覚えるほど   コンビニ食べて 黒い茶で流す 産まれたからにはもう言わないけれど、そもそも生まれたいなんて言った覚えなく気がつけばこの世に居て、なんで、そもそも、そもそもが、、、生きてるだけなのに金ばかりがかさむ、虚しい気持ち、こんな身体で、こんな生活なのにそれでもこだわりや選択がある、なんなんだ、馬鹿みたいだ、選んで、買い物をして、とりあえず生きるために食べる。 全然綺麗じゃな

          大森靖子『超天獄』日記 11月17日

          ちょっとそこの楽園まで #5

          私の部屋は、ちょうどいい音量で、電車が通る音が聞こえる。 線路までわりと距離があるから、ちょうど良いのだ。 テレビもYouTubeも点けずにぼーっとしているとふと聞こえてきて、部屋の中で止まった時間をゆるやかに進めてくれる。 友達にぽんぽんって肩をたたかれたような、それくらいの優しさで。 わが部屋ながら、居心地が良いのよね。 ゴミいっぱいだけど。 日当たり良いし。 お気に入りの物に囲まれてるし。 クローゼットはお気に入りの服で溢れてるし。 ゴミは捨て忘れちゃうんだけどネ

          ちょっとそこの楽園まで #5

          大森靖子『超天獄』日記 10月28日

          2日前、大森靖子さんの新アルバム『超天獄』がリリースされた。 2年ぶりのアルバムで、ファンの私にとっては大事件である。 やっぱり靖子さんの音楽は初めての感覚をくれる。 未知の感覚もあるし、分からないだらけ超たのしい。 たくさん感じるし、たくさん考える。 打ちのめされたし、揺さぶられてる。 だからけっこう精神力を使っている気がする。 毎日揺さぶられながら、仕事も精一杯頑張ってる私すごいえらいと思うんだよな。 聴くたびに感じることが変わっていくから、記録していこうと思う。

          大森靖子『超天獄』日記 10月28日

          冬は寒い

          3日前から、急に涼しい。秋だ。 もう朝晩は少し肌寒いくらいで、しばらく忘れ去られていた「寒い」の感覚を取り戻す。 遠くに冬の気配を感じた。 冬は苦手だった。 だって寒いじゃない。寒いと布団から出られないでしょ。あいにく、社会で生きているから週に5日は布団から出ないといけない。 布団とベストフレンドになれる季節、離れることのなんと辛いことか。悲しい別れを毎朝乗り越える、哀れな生き物。社会人。 私は自分がこうだと他人もそうだと思いこみがちな性質があるので、てっきりみんな冬が苦

          ちょっとそこの楽園まで #4

          運転中や外を歩いているとき、犬の散歩に遭遇すると思わず見てしまう。 犬の散歩って良いんだよ。 「めちゃくちゃかわいい犬だ〜!」と思って垂れた紐の先をたどると、きゃわきゃわな犬にはちょっと不似合いなおじさんがぶら下がっていたりするんだもの。 でも、どんなに不似合いでも犬は飼っていいのだから良い。 なんだか世界には、服とか、することとか、人がどう見えるからだめだとかって、そうやってジャッジしてくる外野がいるけれど。 犬は、どんなに不似合いに見えても飼っていいんだよ。 犬はかわいい

          ちょっとそこの楽園まで #4

          ちょっとそこの楽園まで #3

          この間の散歩中、気配を感じて振り向くと、黒猫がおった。 目が合った。 たっぷり3秒見つめ合ったあと、「写真撮らしてもらいます…」呟いてスマホに収める。 と、後ろからおじさんが自転車でやってきた。 彼もまた、ネコチャンに釘づけである。 その間も車輪は回る。 おじさん、首が取れそうなほどねじれながら振り向きながら、自転車を運転していらしたよ。 うんうん、わかるわかる。 人類皆ネコチャンに夢中。

          ちょっとそこの楽園まで #3

          ちょっとそこの楽園まで #2

          仕事場からの家までの帰り道、線路の上、高架を通る。 そのとき電車が走っていれば、当たり。

          ちょっとそこの楽園まで #2

          ちょっとそこの楽園まで #1

          私は、割と運良く、良い景色に遭遇することが多い。 「え、この景色見れたから今日は花丸!」 てなるような。 そのような景色が、日々あちこちに散らばっている。 だからちょっと、記録していこうかな、と思った。 今日はスーパーで見た景色。 観葉植物を買ったおばあちゃん。 カートに乗せて歩いてた。 チョンチョンの観葉植物。 めちゃくちゃ尖った葉っぱが、チョンチョンしてはみ出してた。 良い感じの苔色のカーディガン着て、帽子かぶって、おばあちゃん。 葉っぱのチョンチョンがどこまでも伸びて

          ちょっとそこの楽園まで #1