プレパパPちゃんのバースデー。
昨日は夫のPちゃんの誕生日だった。
毎年、夫の誕生日は華やかさに欠けるものだと少し反省しつつも、
今年は2人だけで迎える最後の誕生日ということもあり、
自らお店を予約した。
(近所のカジュアルフレンチで地元のマダムに人気のお店のようだ)
滅多にそんなことをしないものだから、
店に着くなり、
自分が予約していた料理のコース変更をお願いしようとも、
自分がどのコースを予約したのか分からず、
店員さんを巻き込んで迷子になっていた。
夫も心配そうにこちらを見つめていたが、
私を責めることはなしない。
だって、
「しょうがないじゃないか。」
とえなりくん並みに、
とっくに私に諦めている。
期待されていないというのは、
私にとっては好都合だ。
何をしても、
喜んでくれる。
というよりも、
”何かをした”
ということだけで喜んでくれる。
そんなハードルの低さを
私は気に入っている。
夫との関係は、
年々変わってきたように思える。
ワンマンだった夫も、
今ではPとして、
我が家を支えてくれている。
「男なら黙って、洗い物!」
「男なら黙って、風呂掃除!」
と、家事にも協力的になった。
そもそも、
私より遥かに、
家事もでき、生活力もある。
私はいつも私でいることが精一杯だし、
私が私らしくいてくれている方が彼も嬉しいようだ。
今は特に体調の優れない日が多い。
週末になればどんどんと私のお腹の中で成長している
こどもが活発に動きだす。
その度にお腹を押さえては、
悶えている。
そんな姿を見て、
彼も日々試行錯誤しながらも、
自分にできることを探しながら、
私に向き合ってくれている。
お互いが親になっていくための
十月十日でもある。
パートナーを選ぶときは、
「一緒に戦える相手を選びなさい。」
と父に言われて育った。
母は、
「父のような人を選びなさい」
と言っていた。
結果、
私は母のような人を選んだ。
父が母を戦友と選んだように。
出産までの道のりは、
決して楽なものではない。
いろんな制限や拘束があり、
自分の意思や健康管理だけではコントロールできない。
感情や起伏までもが支配され、
自分を見失いそうになっても、
一緒に乗り越えてくれようとするパートナーの偉大さを
実感せずにはいられない。
”家族になる”
いや、
”家族になっていく”
そんな過程をこれからも一緒に楽しんでいきたい。
私の心強いパートナーPちゃん。
プレパパとしても、よろしくね❤︎
それでは、またの投稿で〜♪( ´▽`)
ciao❤︎
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