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人生に一度はポン・ジュノを♡
おはようございます。あいみやんです。
夫のぽんちゃんが出張中だったので、
連日映画館に足繁く通っていたのですが、
いつも行くお気に入りの映画館といえば、
ミニシアター系のマニアックなものを
上映しているため観客も少なく、
私のような映画オタク(実はw)
ひっそりこっそり映画を楽しむには
最高の場所だったのですが、
なんということでしょう・・・。
映画開始5分前に行っても、チケットが売り切れていることなんて、まずないはずの映画館で、初めて悲劇が起きました。
「完売!?満員御礼?うそやろ?」
思わず、心の声が漏れてしまいました。
動揺しながらも、
「じゃあ、次の上映のチケットをください」
と言うとすぐ、
「あと2席ですが、よろしいですか?」
と座席表を見せてくれた。
映画を観る時は、スクリーンを左側の席から
見たいと願う余地すら与えてくれない酷な席。
それでも、
いち早く観たいという気持ちを
抑えることができなかった映画というのが
こちら↓
「パラサイト半地下の家族」
殺人の追憶でご存知の方も多いと思いますが、
ポンジュノ監督✖️ソン・ガンホの最強コンビ待望の最新映画。
三谷幸喜監督でいう、佐藤浩市。
官九郎監督でいう阿部サダヲ的な
組み合わせです。
この監督の作品は、一言で言うと、
なんて言うか、
なんと表現していいのかと言いますと、
つまり、
サイコでホラーでバイオレンスでコメディーでクレイジーでブラックユーモアでハートフルで、ラブストーリーで、アクションでドキュメンタリーなわけです・・・。
(すいません。全然一言で言えてない・・w)
アドラーの言葉を借りるとすれば、
この監督の映画を通して思うことは、
「何を選択するかという問いすらない。
あるのは選択したことをどう行うかである」
たとえ、受け入れがたい状況下に
置かれてたとしても
嘆き哀しむのではなく、
その時々に、臨機応変に対応し
最善の行動を行うことができれば、
人生そんなに複雑でもないよ。
計画通りに進まないのも
また人生の計画であって、
そんなことで、うろたえてる場合じゃないよ。
ケ・セラ・セラ〜。と感じるわけです。
もし、この監督の映画に興味を
持たれた方がいらしたら、
まずはこれを見て欲しい。
ヤバイ奴らはアウトレイジの中だけではないと思わせてくれる。
劇場映画デビュー作 「吠える犬は噛まない」
思い出すだけで、ゾックゾクします。w
そして、
映画の理解を深めるために知っておきたい韓国の文化や生活模様、
国民性を知るにうってつけの漫画がこちら↓
映画を見ていると、「なんで?」と思いがちなことも、
これを見て知っておくと「そういうことか」と思わせてくれます。
韓国映画はちょっと苦手という前に、一度お試しください。
もっと苦手になったらごめんなさい。w
【参照】noteの中の人、阿部さんのこの記事を観ると映画の見方が変わります♡観てくれる人がいるから映画は完成するって〜ステキ♡
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