noteはじめました。 医療系パート主婦 食物アレルギー児の子育て中

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最近の記事

しばらくへこんでいた

最近ドーンと落ち込むことはほとんどないのだが、久しぶりにショボンとしていた。 立て続けにいろんな人から中学受験の話しを聞かされるということがあり、突然今後の子育てと経済面に不安を覚えてしまったのだった。 ここいらでは同じ学年の半分くらいは中学受験をする。 そのために小学3年生あたりから塾へ行く。 塾弁を用意する必要がある。 模試をうけるのにもまた費用がかさむ。 などなど。 情報の羅列に飲み込まれてしまった。 こどもが小さいのでまだ小学校にあがってからのことなど考えてい

    • 泣きわめく子どもに手を焼く

      最近、というか子どもが生まれてからずっと、 人前で泣きわめかれるのはひどく疲れる。 乳児ならまだ泣いていても、「赤ちゃんだから仕方ない」で納得してもらえる余地がある。 4歳児が泣きわめいて暴れていると、かなりの人目をひき、「イタイ親だわ~」「しつけがなってない」という無言の視線をあびる。 先日もアイスを買いに行ったコンビニで始まった。 「見るだけだから、ちょっと見ていい?」と息子が言い出して、お菓子の棚に向かった。 その時点で嫌な気はしていた。 案の定、お菓子とオモチャが

      • 運動会にて

        息子の幼稚園の運動会を見に行った。規模を縮小してなんとか開催された。 改めて思うこと。私、こども好きじゃないし、こどもの集団が好きじゃない。 演技を見ながら、あらかわいいわねーなどと吞気に言えない。 でも周りのママさんに相づちを打たなくてはならない。 顔見知りに会えばそれなりに会話し、社交らしきこともして。 こどもがいっぱいいて、親もいっぱいいて、なんかもうお腹いっぱい。 私、向いてないことしてる。 向いてないことにエネルギーいっぱいとられてる。 よくがんばりました。

        • 自分が喜ぶことをやっていいって知らなかった

          桜林直子さんのnote “「やりたいことを見つける」ではなく「満たされない部分を探す」”を読んで考えた。 以下引用させていただく。 「たしかに仕事は人生においてたくさん時間を使う大きな一部分ですが、その手前にある自分の欲や感情を知らないと、選択肢がありすぎてどうやって選んだらいいかわからなくなってしまいます。わたしは、自分がよろこぶことを選んでもいいと知らなくて、そう思えなくて、なぜかしんどい方ばかり選んでしまいました。自覚がないと、そういう間違いもしてしまいます。」 引用終

        しばらくへこんでいた

          これすごいなと思った。 「やりたいことを見つける」ではなく「満たされない部分を探す」|桜林 直子(サクちゃん) @sac_ring #note https://note.com/sac_ring/n/n451e2a0952c0

          これすごいなと思った。 「やりたいことを見つける」ではなく「満たされない部分を探す」|桜林 直子(サクちゃん) @sac_ring #note https://note.com/sac_ring/n/n451e2a0952c0

          この子は大きくなったらアレルギーがあることをどう解釈するのだろう

          幼稚園のちょっとした行事があり赴いてきた。 最後に全園児にお菓子のプレゼントがあり(プレゼントっていっても親が支払っている雑費から出ているのでプレゼントではない気がする)、おうちに帰ってから食べてねと先生が渡してくれた。 よく見かけるメジャーなお菓子ビスコである。 息子は卵と乳製品にアレルギーがあり、ビスコは自分が食べられないことを知っているので、受け取りつつも「僕アレルギーがあるからこれ食べられないんだよ」と言う。怒るでもなく淡々とした感じで。 先生は「そうだねー、おう

          この子は大きくなったらアレルギーがあることをどう解釈するのだろう

          苦手なことを進めるには

          私はIT関連、パソコン関連、ついでにメカニックなもの全般に弱い。 誰かに全部やっといてほしいのだが、うちの夫はさらにダメでパソコンの電源の入れ方も知らない。たぶんダブルクリックもできない。スマホですらない。 とあるオンライン講座を受けてみたくて、zoomとやらが必要だった。WIFIも必要だった。 今まではスマホのデータ量使い切ったら、コンビニとか公共のWIFIのあるところに行っていた。 とりあえずホーム用WIFIを申し込み、zoomのアプリを入れてみた。 今度は辻さんのオ

          苦手なことを進めるには

          オンラインツアー素晴らしい!

          辻仁成さんがナビゲートするパリオンラインツアーに参加した。 子どもがタイミング良く隣人宅に遊びにいき、最初こそ見逃したが見ることができた。 目からウロコだった。  日本時間15:30開始、パリは8:00くらい。 遠くに救急車かパトカーのサイレン音が聞こえるけど、日本とは違う明らかに外国の音。 パリの映像なんてテレビでも特集があるし見られるじゃん、わざわざお金出さなくても。 と、オンラインツアーに否定的だったが、最近辻さんが好きなので、そして旅行会社とのトラブル(辻さんのブ

          オンラインツアー素晴らしい!

          炎鵬がんばれ

          炎鵬が気になって仕方がない。 身長169cm体重100kg弱の小さなお相撲さんだ。 このくらいの体型の成人男性はわりと普通にいると思う。 それが体重だけで言えば2倍近く大きいお相撲さんと戦うのだ。見ているこっちがハラハラする。なのに小兵力士らしいすご技を見せてくれる。 他にも好きなお相撲さんはいるのに、気になる。 そしてまた体だけでなくメンタルも弱いタイプとお見受けする。弱いというか弱気になっているときが分かりやすい。今日はノっていそうと思うと人間技とは思えぬすごい相撲を見

          炎鵬がんばれ

          私は料理嫌いである、でももう無駄な努力はしない

          料理嫌いをカウンセンリングするための35の質問|有賀 薫 @kaorun6 #note https://note.com/kaorun/n/n6bf37ffdcf7b ↑これ読んでみたらすごくおもしろかったので、やってみた。 もともと私は料理嫌いだが、息子が生まれてからは必要に迫られてやっている。でも最近自分の時間を確保するため、家事全般の何をやって何をやらないのか細かく考えてみたいなと思っていた所だった。 私が料理にストレスを感じているのは、惣菜を買うことに抵抗は全くな

          私は料理嫌いである、でももう無駄な努力はしない

          「リベンジ夜更かし」の罠

          非常にわかる、「リベンジ夜更かし」なる言葉。 昼間の鬱憤を家族が寝静まった夜に自分の時間をもつことで解消する。しかし睡眠時間が減るので、問題でもあるという。 わかる。わかる。 しかし、何に対するリベンジなのか、考えてみるとよくわからない。 昼間イライラさせられた人、出来事に対してのリベンジなのか。 ゆっくりする時間がなかったことへのリベンジなのか。 ただ自分の好きな時間を過ごすことだけでなく、そこにプラスしてほのかに漂う恨みや悔しさ。 ただの言葉なのに、「リベンジ夜更か

          「リベンジ夜更かし」の罠

          「あれ買って」に振り回される

          息子は先日4歳になった。 誕生日プレゼントをあげた。 それから数日しか経っていないのに、他の用で百円ショップの前を通りかかると「あれ買って」という。 最初はスライムだった。 「買わないよ」と言うと、次は一度買って壊してしまったミニオンの光るゴム製の人形を持ってくる。 「どうせすぐ壊すよ」と言うと、次は砂場グッズ。 今度は握りしめて座り込んで動かない。 「買わないよ、戻しなさい」と言っても聞かない。 5分くらい経ち、だんだん私もイライラしてくる。売り言葉に買い言葉になって

          「あれ買って」に振り回される

          行きたくない病に振り回される

          幼稚園の2学期が始まって2週間目の金曜日。 疲れがたまった息子は、荒れるに決まっている。 よく考えれば事前に分かったはずだった。 ぼーっっしていてスルーしてしまっていた。 まず、朝バス停まで見送るのが夫でなくて私だということが気に入らず、「パパお仕事いかないで」と泣き始める。 ここでこれは雲行きがあやしいと私も気付き、とにかく夫には出勤してもらう。 直後、「幼稚園いきたくないよぅ」「バス乗らないよ」が始まった。 もっと小さいころは泣こうが叫ぼうが抱っこして無理矢理連れて行き

          行きたくない病に振り回される

          「麒麟がくる」前に考える

          30日から大河ドラマが再開した。 「麒麟がくる」は新しい切り口が多くて見てしまう。 十兵衛(明智光秀)は体制を維持したい人間だったはず。 でも、革命的な信長を絶賛している。そして新たな麒麟がくる世を求めてしまっている。 「江」みたいに「いくさはいやでございます」などとは明らかには言わないが、そんな雰囲気も多少はかもしだしている。 でも武士として戦うということには迷いはないようだ。 解せない。 みんなを結末は知っている。十兵衛は信長に仕えるが、本能寺の変をおこして信長を殺

          「麒麟がくる」前に考える

          不安になる瞬間

          息子の始業式のため、私は休みを取っていた。 夫は先に出勤していき、息子と二人だけになる。ずっと幼稚園が始まるのを楽しみにしてはしゃいでいた息子が、夫を見送ったあと突然私を振り返る。 「僕幼稚園行きたくなくなっちゃった」 さっきまでの笑顔はどこへやら、真顔である。ちょっと不安そうでもある。 “なんだとー!!” と内心焦りつつ、まだ少し早いけど支度させてとにかく外へ出ようと思いつく。 私は休みだが幼稚園に送り出した後にちょっと約束があるから、ぜひとも幼稚園に行ってほしい。 この

          不安になる瞬間

          母は座れない

          子どもの頃、テレビでおもしろい場面があって母に「見て見てー」と言っても、チラッと見るだけでまた調理や掃除などに戻ってしまうことが小さな不満であった。 母だけでなく、たまに会う祖母も同様であった。 一緒に見てくれればいいのに何だよー、と思っていた。 いつしか子どもではなくなり、そんなことがあったことも忘れていた。 三食の準備やなんやらに追われていると全く同じ場面に遭遇したので、思い出した。 私が食器を洗ったりしていると、息子が「見てー、今おんなじトミカが映ったー」「お姉さ

          母は座れない