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素直すぎる2024年マイベストコスメ
2024年は引っ越しをしたため、コスメの断捨離式を行なった。その結果、手元に残ったコスメは精鋭たちばかりとなった。
マイベストコスメについて語る前に、留意点を少し。
私は乾燥肌、ブルベ夏、20代であること。また、紹介するコスメたちは今年発売のものに限らず、私が今年出会って感動したコスメたちについて語らせていただきたい。
そして、昨年と同様にお気に入りで使い続けているアイテムの話も出てくるので、ぜひ2023年のマイベストコスメの話も参考にしていただけると嬉しい。
それでは、2024年のコスメの振り返り、行ってみよう!
下地・日焼け止め部門
ヒアルーシカウォーターフィットサンセラム SKIN1004
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私を夏の日差しから守ってくれた、愛する日焼け止め。購入してからと言うもの、この日焼け止めの虜である。私は日焼け止めのキシキシする感じと塗ってる感が苦手だ。しかし、この日焼け止めは、瑞々しく、スキンケアのような伸びの良さで、塗っても肌が呼吸をしている感じがする。そして、毛穴の詰まりが気になる私にとっては、酸化亜鉛フリーなところも好きなポイントである。
私は、贅沢だけど、顔だけでなく、首や手足にも塗っていた。
来年、これ以上の日焼け止めに出会えるのか不安だ。
ベースメイク部門
プードルコンパクトエサンシエルn フェイスパウダー クレ・ド・ポーボーテ
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こんな高貴なパウダーに手を出してしまっていいのか葛藤しつつも、購入してしまったパウダー。結論、購入して大正解だった。
このパウダーの良さはメイクしてから時間が経った時により感じて、外出先で鏡を見た際に、「あれ、こんなに肌綺麗だったっけ?」と錯覚してしまう仕上がりの良さがある。私は自宅でメイクする時は、ブラシでふんわりと肌に纏い、外出先でのメイク直しの時は、付属のパフを使用して優しく抑えるようにしている。私の体感としては、ブラシを使用するとフォギーな質感の肌になり、パフを使用すると赤ちゃんのような自然な柔らかい肌になる。
また、このケースはエレガントスリムという職人の技術が詰まった、通常盤よりさらに薄く、まさに芸術品と言えるケースである。このケースは持っているだけで、素敵な女性になれたような気がして、自分に少し自信が持てる。ずっと大切に持ち続けたい。
ちなみに、ファンデーションは今年も変わらず、SHISEIDOのエッセンススキングロウファンデーションを使用している。このファンデーションが私の好みの中央を貫きすぎて、他のファンデーションを買う気がなかなか生じない。
このパウダーは、SHISEIDOのファンデーションとも相性がよく、ファンデーションの良さを消さないので、一緒に使用するのもおすすめである。
アイシャドウ部門
アイデザイナー EX11 Light Chiffon SNIDEL
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SNIDELと石井美保さんのコラボのアイシャドウ。
このアイシャドウの好きなところは、石井美保さんが考え抜いたであろう配色によって生まれた、どんな場面にも適応できる万能さとお洒落さ。そしてSNIDELのアイシャドウの特徴でもある瞼への密着の良さである。
私は、パレットの左下のベージュを瞼全体と涙袋に乗せ、左上の少し赤みも感じるブラウンカラーを瞼の際と切開ラインに。右下のカーキカラーを涙袋の影と、アイライン代わりに使う。あとは、その日の予定やファッションに合わせて、中央上下2色か右上のラメを選んで纏う。ラメを変えるだけで、どんな場面にもファッションにも合う目元になれるのだ。
カーキカラーを使うときにはSHISEIDOのまるで筆ペンのように書ける、カタナブラシを使うとやりやすくておすすめである。
このアイシャドウは粉飛びもなく、配色が絶妙なため、気づくと手が伸びてしまうアイシャドウだった。また、このパレットひとつで涙袋も完成するため、旅行の時にも便利だった。
ぜひ、また第二弾のコラボもしてほしい。
アイブロウ&ハイライト・シェーディング&チーク部門
この3部門に関しては、昨年出会ったアイテムが有能すぎて、他のものを使っても満足できず、継続して私の中のマイベストなため、今回は保留。
一途に好きだよ!君たち!!
(昨年のnoteで語っているのでよければぜひ。)
リップ部門
リップは今年も一番たくさん買って試したアイテム。
毎年、進化が止まらず、やっぱりメイクアイテムの中で一番好きである。
選びきれず、今年も2つ紹介させてください。
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右下がkanebo ルージュスターヴァイブランドV07
デューイーメルトリップカーラー EX-02 RMK
私の落ちないリップの概念を超えたリップ。
これまでの落ちないリップと言われているものは、食事をしたら落ちるのは仕方がない、部分的に色が落ちている、落ちないけど唇が乾燥してしまう…といった「落ちないけど…」という欠点が一つはあった。
しかし、これは違う。
グラスにつかないのに、唇には綺麗に色が残っている。唇も乾燥しない。
まさに、本気の落ちないリップだった。
私が持っているのは限定色だが、定番色もぜひ揃えたい。
さらに欲を言えば、私の好きなくすみピンクのような色がでると嬉しい。
ルージュスターヴァイブラント V07
kanebo
見た目は茶色が強くみえるが、実際に塗ってみると赤をより美しく引き立てるスパイスが、この茶色味だと気づく。赤と茶のバランスが絶妙なため、顔に馴染むのに、どこかおしゃれで洗練された印象を与えてくれる。
秋冬になって、この色の魅力により気付かされてからは、自然と手が伸びてしまうリップだった。
このリップのシリーズは他にも何色かもっていて、どこに行く時も使えるV02も気に入ってよく使っていた。
終わりに
2024年はコスメの進化に驚かされつつ、その美しさにも魅了された年だった。
2025年も新たなコスメとの出会いに期待して。
そして、今年こそは年内の間にnoteにアップするぞ。