こうすれば中高生が月額課金制で課金するのでは?という考察
NewsPicksさんにこんな記事がありました。
この記事の中に、こんな部分があります。
今や、NetflixやSpotifyなどのデジタルコンテンツだけでなく、ソフトウェアはもちろんこと、デバイスや自動車までが、月額課金のサービスとして提供される動きが、顕著になってきた。
ーーNews Picks
現在はデバイスや自動車までが月額課金制のサービスになりつつ有るというのには驚きました。
今回僕が考察したいのは
「中高生にとって、月額課金制はどのように映るか」
と言うテーマです。
問題点を明らかにして、最後には一人の中高生としてこんな風になればいいなという願望も込めて解決策も書かせていただきました。長いですがぜひ最後までお読みください!
中高生層に対して優しいことをユースフレンドリーと言いたいと思います。(カッコいい言い方するとモチベが上がるので)
〜中高生にとってサブスクリプションはどう映る?〜
以前書かせていただいた「現役高校生のメルカリ、インスタ消費論」にて経緯等を詳しく説明させて頂きましたが、これまでの高校生がモノに対してお金を払っていたのに対し、最近の高校生は体験消費や循環消費を通じて価値に対してお金を払うようになりました。月額課金制のサービスもモノではなくサービスという価値の提供を行うので、一見高校生はサブスクリプション制でお金をはらう事に対してもあまり強い抵抗感を持っていないように感じられるかもしれませんが、実はそうではありません。
中高生にサブスクリプション制度を敬遠させている「ユースフレンドリーじゃない」要素はなんでしょうか。
それは、
①価格が高すぎる点
②決済方法に問題がある点
③価値を消費出来るサイクルが決められている点
の3つです。一つずつ考察していきます。
その後、
④これらの問題の解決策
を書きたいと思います。
〜①価格が高すぎる点〜
高校生のお小遣いに関するグラフです。
これを踏まえて各種月額課金制のサービスの価格を見てみましょう。
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