小説現代長編新人賞の結果と既視感について
小説現代長編新人賞
2024年の第19回小説現代長編新人賞に応募しました。これまで2年間で6本送っていましたが全て一次落ち。ところが、今年は一次を通過することができました。(二次落選)
紙面に名前が載るという経験は初めてのことで、自分の考えたタイトルやペンネームが文芸雑誌に印刷されているということはとても感慨深かったです。
所詮落選は落選、一次も最終も同じという人もいますが、私は選考を進めることには意味があると考えています。公募やコンテストの一次選考通過率は、大体1割~2割程