#93 学用品の整理をして気持ちよく新学期を迎えよう
子ども達の夏休みも残すところ後2週間になってきました。
早いですね。
お子さんの宿題の進捗状況はいかがでしょうか?(笑)
9月から2学期ということで、足りない学用品の補充や使い終えたプリント類の整理などをこの時期にする方も多いと思います。
結婚してから"暮らしやすい収納・片付け"に興味を持ち、いろいろな本を読んできた私ですが、子どもが小学生になってから特に参考にしている書籍が OURHOME Emiさんの『小学生のお片付け育』。
著者のEmiさんは、メディアへの出演や書籍の執筆、Voicyパーソナリティなど幅広く活躍されています。
Emiさんの収納術はムリがなく、100均で購入できるようなアイテムですぐに真似できるのがいいところ。
例えば、こんな感じです。
学用品やおもちゃは『ワンジャンル、ワンボックス(引き出し)』
一つのボックス(引き出し)に、一つの種類だけ収納します。
例えば、文房具なら「文房具専用の引き出し」、ドリルなら「ドリル専用の引き出し」を用意して、それ以外は収納しないようにします。
ついつい、スペースがあると余計なモノまで突っ込みたくなってしまう私ですが、この方法を知ってからは収納場所に余白ができ、かつどこになにがあるか把握しやすくなりました。
子ども達も、予め「ここにはペンしかいれない」と"モノの住所"を決めておくと、一時的に散らかしたとしても案外すんなりと元に戻すことができています。
学校のプリントは大き目のボックスにポイポイ収納
少し大きめのボックスを用意して、使用済みのプリントやテスト、使い終わったノートなどを何も考えずにポイポイと放り込んでいきます。
入れるだけなので子どもにも簡単にできるし、年度末や学期ごとにまとめて整理するだけでいいのでとってもラクです。
ムリなく続けるためには片付けのハードルを下げることも、Emiさんの書籍から学びました。
夏休み前に子どものスペースを見直し、片付けやすい仕組みを整えてあげることで、2学期がスムーズに始められるかもしれませんね。
さらに詳しい解説記事も書いていますので、興味を持っていただけた方はこちらも読んでみてください。
最後まで読んでいいただいてありがとうございました。