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念願のキッザニア東京【感想】
豊洲にあるキッザニア東京に、小2の息子と行ってきました。
独身のときから興味があって、
「いつか子どもができたら、一緒に行ってみたいな~」
と思っていたテーマパークです。
キッザニアでは、子ども達が本格的な設備や道具をつかって、様々なお仕事を疑似体験できます。
お仕事をするとお給料として「キッゾ」というパーク内だけで使えるお金を貰え、それを使って買い物や、サービスを楽しむことができます。社会の仕組みを体験的に学べるというわけです。
パーク内は照明が落とされ薄暗く、夜の街の雰囲気。
スタッフさん達のあいさつも
「こんばんは~!」です。
これは、"お子さまが大人になった気分を味わうため" だそう。
確かに、街灯に照らされた街ってワクワクしますし、夜に外出する機会があまりない子ども達なら、なおさらかもしれません。
"子どもが主役の街" とうコンセプトがしっかりあって、人気が出るのも納得でした。
電車好きの息子は、地下鉄の「運転士」「軌道作業員」などを体験してきました。
本格的な制服に着替え、スタッフさんからお仕事の説明を受けて、頑張ったみたいです。
「みたいです。」と推測なのは、基本的にお仕事体験中の子どもに親が付き添うことができないから。
外から作業している様子を見られる場合もありますがが、30分とか40分とかパビリオンの外で待たされます。
暇すぎるので、noteを読んだりVoicyを聴いたりして、なんとか時間を潰しました。
地下鉄のお仕事の他にも
「ポン酢工場」
「ハンバーガーショップ」
「パソコン工場」
「サッカースタジアム(シュート測定)」
「観光バス(お客さん)」
などなど、思っていた以上にたくさんのお仕事・サービスを体験できて、息子も満足そうでした。
ですが、ちょっと気になった点も…。
来園者を見ると、未就学児から小学校中学年(3~4年生くらい)まで、子ども達の年齢の幅がけっこう広いんです。
よって、各お仕事の対象年齢も広い。
そうなると、どちらかといえば低年齢の子たちの能力に合わせることになるためか、小2の息子にとって、少々物足りないのでは?と感じる内容が多かったです。
保護者が付き添えないというルールがあるので、ある程度大きくなるのを待っていたのですが、もう少し早く来てもよかったかもしれません。
幼稚園の年中さん・年長さん辺りが一番楽しめるんじゃないかな…。
とはいえ、息子も十分楽しんでいたんで、いいんですがね。
それと、絶対やっておいた方が良いと思ったのは、予めやってみたいお仕事を絞っておくこと。
「これだけは外せない!」というものを決めておかないと、お仕事の多さに圧倒され、迷いに迷ってしまいます。
専用のアプリをダウンロードすると、お仕事の募集や開始時間など、空き状況が逐一分かるのでよかったです。
各お仕事を効率良く回るためには親のマネジメントが必須。
今回は息子1人だったから良かったものの、親1人で子供2人・3人のマネージをするのは至難の技だろうなと思いました。
以上、キッザニアに行ってみた感想でした。興味のある方のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。