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「お別れを諦めるしかない」という日常を終わらせる

緊急事態宣言の発表が決定しました。

第一波の時もお葬式をどうしようかとざわついていました。
葬儀の参列者数を制限する、身内だけで執り行うという対応が広がりました。

家族葬・直葬は家族だけで穏やかに見送ることができる、現代にあった選択肢である一方、故人と生前関わりのあった多くの人々のお別れの機会がない、ということも意味します。

再び、コロナの影響でお別れの機会をつくろうにもつくれない、「お別れを諦めるしかない」という日常が始まりつつあります。

私はスマホで偲ぶ会を開式できる「葬想式というサービスを運営していますが、故人様のお顔をみて、お別れに立ち会う事は何にも代え難い時間であると考えています。

一方で、

きちんとお別れできた・できなかったの0か100か

しか選択肢がない状況も辛いです。葬想式はあくまでバーチャル空間で、故人との思い出を共有しあうサービスですが、故人に思いを馳せ、文章を綴り、写真を見返して共有するという行為そのものが弔いの気持ちを表現することにもなります。
もちろん100は難しいです。50にもならないかもしれません。
この状況下でお別れできた・できなかったの「間」を選んでいくしかないのです。

大切なご友人を亡くした方、大切な家族を亡くした方へ。
今は心の整理がつかなくても、少し、時間をおいてから。
あんな選択肢があったなと思い出してください。

お別れを諦めることなく、その「間」として、葬想式を必要としている方に届くことを願っております。

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・スマホで偲ぶ会を開けるサービス 「葬想式」
https://www.sososhiki.jp/
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お問い合わせ
Twitter:https://twitter.com/zaccoflyman
Email:info@sososhiki.jp
TEL:050-3138-3737(担当:前田)

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