私なりの故祖父母孝行
命日が近くなっているような気がして引き寄せられるようにアルバムから写真を見つけこんな時間から鼻水ズビズビになるまで泣いて最後はなんで死んだんだよ!と腹を立ててる雛瀬です。
祖母は私が生まれる数年前に45歳の若さで亡くなり、
祖父は生まれてから2歳になるまでの間に亡くなっている。
祖母に関しては田舎の中での都心部からのど田舎への転居のストレス、実子の親離れ、甘え下手からくるアルコール中毒からの肝硬変、肝癌。
祖父は病院好きで風邪ひとつでも通うような人でずーっと咳が続いていたのに
それ以上町医者が検査せず大病院に回さず
回した時にはもう余命2-3ヶ月の宣告。
肺癌でした。
母方の祖父母についてはこのような状況で実質会ったことがないです。
ただぼーっとiPhoneの写真整理をしていたらサムネイルのものとこれが出てきて
こんな自然な写真で柔和な表情をしている祖父が早く死にたがっていたとは思えない。
余命宣告後の入院中も父に元気になったら一緒に住もう、家を建てよう、同居しようなどと話していて本人は余命を知らないので何も言えなかったと父から聞いています。
そのため私は故祖父母の記憶がないです。
ただ両親から聞いている情報のみ。
けれど何故か強く動かされるものがあり
何かあるんではないかとずっと考えています。
不思議なことにタバコの銘柄も知らないのに今私が愛煙してるものも同じ。
上京しており地元になかなか帰る機会がなく
墓参りができていないので
そろそろ命日だし地元も離れるということでまた祖父母の墓石に腰掛けて同じ銘柄のタバコ3本に火をつけて各々に渡して話してこようと思います。
これが私の墓参りのやり方でかれこれ10年近くはこのスタイルでその際は両親も席を外してくれてます。
といったオチもない話ですがお体にはお気をつけください。
ただ吐き出したかっただけ。