マレーシアのコンドミニアム退去でデポジットが返金されないトラブル!!
こんにちは!マレーシア在住2年目のひなたです。
いつもは仮想通貨の記事を書いてます。
→マレーシアでビットコインを安い手数料で買う方法
1年住んだコンドミニアムを退去するとき、約束したデポジットを返金されずオーナー側と喧嘩した記録デス💀
記録は4部作になってます。
エピソード.1 ドキドキの入居
日本で働いて色々あって疲れてしまい単身マレーシアへ移住🛫
海外に行ったことはあったけど、住むのは初めてなのでドキドキ。
住むコンドは、不動産エージェント(中華系)経由で数件視察。その中で、築年数は経っているけど低価格・好立地のコンドを選びました。
正直、どんな家に住むかは こだわっていませんでした。日本でも別にきれいな家でもなかったし。
実際住んでみて、最初の掃除(ホコリが多くて💦)と虫との戦いは大変だったけど、大きな不満はありませんでした。最初はね・・・。
関連記事👇
エピソード.2 あたしンち壊れすぎじゃない?
「住んでから1か月は壊れてもオーナー側が修理費を負担する」というのが、マレーシアの一般的なルール。うちもそうでした。
住んで1か月。いろんなものが壊れました。
トイレ詰まり
トイレの蓋と便座
椅子
扉の鍵
窓ハンドル
排水溝
ソファーの合皮剥がれ
その他
オーナーに頼むと、お抱えのメンテナンスのおじさんが直しに来てくれます。
メンテナンスのおじさん、ほんとイイ人なんですよねー。
ただ、ソファーの合皮剥がれは、オーナー側の担当者が家の視察に来たとき相談。
ソファーは問題ないってことかな?この1年で買い替える前提なのかなー、なんて思いながら視察は終わりました。
エピソード.3 お金を出し渋るオーナー
オーナー側が修理費を全て負担する1か月が過ぎた後も、家のあちこちで不具合が発生。
例えば「カーテンレール」や「電気のスイッチ」。
カーテンレールの破損
ある日、カーテンを開けようとしたらカーテンレールが落下。
レールの部品が、カーテンの重みに耐えきれず外れちゃったみたい。
レールを見てみたら、めちゃくちゃ古い!錆まくってるー⊂⌒~⊃。Д。)⊃しかも、だいぶ前から変形してたっぽいし、建付けが悪くて元々不安定だったように見えました。こんな古いカーテンレール、さすがに経年劣化じゃん!
ところが、不動産エージェントに相談したら私(ひなた)負担で直せと。
もやもやしつつも、安い部品を買うだけだったので、自費で購入。
関連記事👇
電気スイッチの破損
こんな感じのスイッチをパチパチするやつ。
使っていたら、スイッチが熱くなるようになってきて。しかも、スイッチがなかなか押せない。
最終的には電気がつかなくなって、不動産エージェントに相談したら私(ひなた)負担で直せと( ゚Д゚)
さすがに配線とかそういう故障はオーナー負担だよぉ。コンクリみたいなので固めてあるし、わたしじゃ直せない。
電気配線とか家の基礎のコトは、オーナー側の負担だよ!と伝えたら、不動産エージェントから返事がピタリと止まり・・・。数日したら連絡なしにメンテナンスのおじさんが登場。無償で直してくれました。
もやもや。
エピソード.4 わたしのお金でリフォームする気だな(# ゚Д゚)
オーナー側はお金を出し渋るなぁと思ってたんだけど、退去時にエスカレート。
話は、不動産エージェントによる退去前の下見に始まります。
もともと古い家だったから、多少の汚れは許してくれるかなーって思ってた私は甘かった。
壁の塗り直し
ソファーの修理
床のペンキ
こんな感じで、すごく面倒臭い時間でした( ノД`)
エピソード.5 不動産エージェントはオーナー海賊団の一味
下見が終わった後、いろんな証拠写真を送って修理負担は私だけなんて納得いかない!って不動産エージェントに伝えたんだけど、聞く耳なし。
何を送っても、話を聞いてくれない。
途中から気づいていたんだけど、担当の不動産エージェントは「完全にオーナー側の味方」。オーナーにとって有利な行動ばかりとる。
チャイナ系のおばちゃんだったんだけど、ほんと人の話を聞かないの。
あまりに話が通じないから、不動産エージェントじゃなくてオーナー側の担当者に連絡を取れるようにお願いしました。
そしたら、意外にも不動産エージェントは引き下がってくれて、オーナー側の担当者のwhatsappを教えてくれました。
エピソード.6 オーナー側が改心して一件落着!
オーナー側の担当者に状況を説明をwhatsappで伝えました。そしたら、、、案の定、わたしの言い分を聞いてくれない。
特にソファーの話。ソファーの話になると完全スルー。それ以外の話は返事が来るのに。ソファーの話になると急に返事が来なくなる。
もうしょうがない・・・最後の退去のときにしっかり説明しよう(´;ω;`)
そして迎えた退去日の最終チェック。
ドキンコ、、、ドキンコ、、、朝から心はざわざわ。
ピンポーン。
オーナー側担当者の、入場でぇーす。
ひとしきり部屋をチェックし終わった後、いよいよソファーの話へ。
エピソード.7 改心からの闇討ち。ここから戦争が始まる。
引っ越し先で平和に過ごす私🥰
マレーシアの平和を全身で感じる私🥰
揉め事がない幸せを感じる私🥰
マレーシア大好き!
穏やかに1か月経過。
あれ、、、デポジットが返ってこない(。´・ω・)?
あれれ。
オーナー側の担当者に連絡してみよ。
その後、オーナー側担当者は音信不通に('Д')
エピソード.8 大和なでしこ魂みせてやんよぉ!
その後、あたしから情熱を込めた激熱なメッセージを何通も送信。
でも、オーナー側の担当者は返事がない。
電話してもつながらない。
おかしい。おかしいぞぉ。
ネットでwhatsappの仕様を確認してみたら。
どうやらオーナー側の担当者はわたしをブロックしているみたい。
参考情報:whatsappブロックされている
この熱いメッセージが届いていないのか(# ゚Д゚)
ゆるせないーーー、ゆるせないーーーーー!!!
そのあと、オーナー担当者の会社に直接メールしたけど、こちらも返事がない。
ネットで調べてみると、デポジットの返却トラブルは多いみたい。皆のコメントを見ていると。
うーん、その通りなのかも🦆
日本人って揉め事キライだし、相手が強く出てきたら引き下がっちゃう。
でも、今回泣き寝入りするには大きすぎる額なの。私の収入、少ないのよぉ。
わかったわ。
あたし、戦う。
大和なでしこ魂、みせてやんよぉぉぉぉぉ!!!
なめんなよぉ!?日本人をぉ!
見た目は可愛いのに、魂が激熱でヤバイ日本人がいるってこと、分からせてあげる!!
あたしは、少額訴訟をやることに決めた。まじです。マジ卍です。
少額訴訟を提出してきた話は、また次のnoteで。
こんな私の戦いを応援してくれる人は「スキ」教えてくれると嬉しいです🥰
話の続き、第2章 裁判所で少額訴訟申請編はこちら👇️
いつもは仮想通貨の記事を書いてます。良ければこっちも読んでね。