烏滸がましいけれど。
如恵留さん、お誕生日おめでとうございます。
あの日、貴方を知りたいと思った私は間違ってなかったと、あの時、貴方を好きによかったと、貴方への好きを今日まで続けてこられて幸せだと、心の底から思っています。
如恵留さんを好きでいたからこそ、推していたからこそ、手に取ったもの、身についた知識、経験できたこと、選べた選択肢、知れた世界がたくさんあって、それら1つ1つが確実にいまの私をつくってくれています。そして、そんな私のことが好きです。本当にありがとう。
そんな中でも、この1年はよく泣き、よく笑った1年だったかな。嬉しかったり、幸せだったり、さみしかったり、不安だったり、愛おしかったり。私の中にこんなにも豊かで忙しない感情があったんだなと思った。少し驚いた。
STAYをみれば、彼の隣に6人が居てくれますようにと願わずにはいられないし、愛おしさが涙になって溢れてくる。ある日突然告げられた渡米には、言葉を失って涙を流すことしかできなかった。彼を好きになって、初めて声を上げて泣いた。デビュー発表の時はなかなか実感が湧かなくて、いざデビューとなってから、少しずつ「あ、デビューしたんだな」と感じるごとに、嬉しくてちょっぴり涙した。
笑ったエピソードはないんかい、という感じだけど、1つ1つを覚えてられないほど、彼や彼らのおかげで、私はたくさん笑った。にっこりしたり、くすっとしたり、お腹を抱えたり、肩を振るわせたり。私の日常の中に「川島如恵留きっかけ」の笑顔や「Travis Japanきっかけ」の笑いはもはやもう欠かせなくなってる。決して当たり前ではないのだけど、まるで当たり前のようにそこにいてくれてありがとう。
のえ担になってから、新しい私と出会うことや、忘れていた私と再会することが増えたような気がしていて。如恵留さんのおかげで私の世界は確実に広がってる。彼を知らなければ、きっと今の私はここにいないだろうし、こんなふうに自分の言葉を文字に起こすことの愉しさを知らないままだったんだろうな。やっぱり如恵留さんって偉大だな(唐突)
私は彼が泣きたい時にぎゅっとすることも、そばにいることも、大丈夫だよと声をかけることだって叶わないけれど、それでも彼を大事にしたい。それと同時に、烏滸がましくも、彼に大事にされたいと思ってしまうし、大事にされてくださいという彼の言葉に、寄りかかってしまいたい。烏滸がましいけれど。
彼が「アイドル」を天職だと、この仕事を続けたいという意志を持っている限り、私は彼がそう思い続けられる1つの理由になりたいと思うし、そうであれたら嬉しいなと思う。そして、彼がアイドルであり続ける限り、彼の方をずっと向いていたい。そう思うくらい、アイドル川島如恵留にも、ときどきひょこっと顔を出すプロデューサー川島如恵留や1個人としての川島如恵留にも惚れてしまっているんだと思う。1日でも1秒でも長く、彼を見ていたいし、彼をもっと知りたいし、彼を好きでいたい。
28歳、どうか健やかに生きてください。貴方のそばに幸せがあり続けますように。
あいしてる!🫶
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