アニメが見たい

結局全然更新してませんでした、note。

11月はコペンハーゲンにハネムーンに行ったり、そのまま2年半ぶりの一時帰国をしに日本に行ったり、とにかくめちゃくちゃ忙しかったです。

その時のこともまた書けたらいいなと思っています。

やっとニューヨークに帰ってきて、1週間が経ちました。ギグもあるしビザの準備もあるし、生活のために働かなきゃいけないし、自分のプロジェクトも進めなきゃいけないし、練習もしたいし（そうそう、ソプラノサックスも日本で購入したのです。これでアルト・ソプラノ・フルート・クラリネットが揃ったので、ビッグバンドのギグを受けられるのです。できるかどうかは別として。）かなりてんやわんや。

まあ今日は音楽の話ではなく、ただただアニメが見たいという話をするだけなんですけど。今日も在宅の仕事を終わらせて、休憩にYouTube見てました。最近おすすめにVtuberがよく出てくるんですよね。

Vtuberって全然興味なかったし、配信とか見たことなかったんですけどホロライブの宝鐘マリンさんというのが盛り上がっているというのはおすすめに上がってくる頻度でなんとなくわかりました。美少女無罪〜は可愛い曲だし、妙に懐かしさがある曲だなと思って聴いておりました。

そんで、今日その同じホロライブの兎田ぺこらさんの曲があがってきまして。正直ホロライブがなんなのかもよくわかってないですし、配信を見たことないのでVtuberのことはてんでわからないのですがこの曲にグッときまして。

作詞、畑亜貴じゃん。。。みたいな。この微妙に上手くない（失礼）歌唱も当時のアニソンっぽいし、作詞畑亜貴だし、MVめちゃくちゃ10〜15年くらい前のシャフトっぽいし、何だこの懐古オタク殺しは、と。

12歳の頃友人に初めて勧められて、実家のパソコンでいけないものを見るかのようにして恐る恐る観た「らきすた」、話の内容はよくわからなかったけどOPがオシャレで大好きだった「荒川アンダーザブリッジのヴィーナスとジーザス」（のちに相対性理論にハマるきっかけともなった）その辺を思い出しました。畑亜貴のよくわかんない歌詞と新房監督を彷彿とさせる演出、もうタイムスリップしたような気持ちでした。ああ、アニメ好きだったなあと。

特段声優が好きとか、キャラがめっちゃ好き、みたいなオタクではなかったのですが、割とアニメ好きな方だったと思います。エヴァは本当に人生の一部だし、制作会社はトリガーとシャフトが好きだし、監督なら今石洋介と新房昭之と湯浅政明が好きだし。こうして見ると立派なオタクなのか。とにかくサブカルっぽいものが好きそうな人が好きそうなアニメばっかり見ていたような気もする。メインストリームのオタクではないけど、みたいなある意味痛いオタク。

とにかく久しぶりに「アニメが好きだった頃に見ていたもの」に近いものを見れて（聴けて）うわあ、あの頃みたいな気持ちでもう一度アニメが見たいなあと思ったものでした。夫が全くアニメを見ない人ですし、何か動画を見るより二人で過ごしていることの方が楽しいので（それはそれでとっても幸せなことなのですが）結婚してからアニメ見ることがめっきり減ってしまったのです。

ただちょっと、疲れた時にぼーっとSNS見るよりアニメでも見ようかな、とも思ったものでした。

余談
プリキュアだけは観ています。今回の帰国の際にオールスターズFを観ようと思っていたけど忙しすぎて断念。残念でした。配信決定したら絶対に観る。
深夜アニメやオタクっぽいものも好きですが、普通のアニメも好きです。今回飛行機の中でディズニーの「私時々レッサーパンダ」と「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷」を観ました。25歳の淑女が観るとは思えないチョイスですが、どちらも最高に面白かったです。