しょこで語るよ!45冊目
「NARUTO」「マロニエ王国の七人の騎士」「片喰と黄金」「コワい話は≠くだけで。」「変な絵」「司書正」「教室の片隅で青春がはじまる」「ニャリウッド」「ダルちゃん」「ファッション!!」「スプートニク」「わたしたちは無痛恋愛がしたい」
「月末にその月の読書記録をまとめた記事をかく」やつの2回目、2023年2月読了分のnoteです。
2月新しく読んだ冊数は103冊、再読は26冊でした。
新しく読んだ冊数のうち72冊はナルトで、まだ学生の頃途中までは読んでたので実質半分くらいは再読かな?という感じです。
全然(量が)読み足りないよ~。
↓以下作品別まとめ
NARUTOを読み返して最後まで読んだ話
ボルトは映画も見に行ったくせにちゃんと原作を最後まで読めずにいました。一つ学生の頃から引きずってた宿題が終わった気分です。当時は大蛇丸のこと好きじゃなかったけど今読み返すとかなーり好きになりました。途中サスケのキャラが強すぎてナルトの影が薄くてびっくりしましたが、すすむにつれてやっぱり主人公だな~って納得させられる良さがあってナルトは本当にいいなぁと思いました。まっすぐな主人公読んでて気持ち良すぎる。卑劣様が卑劣様って呼ばれるシーン楽しみにしてたんだけどどこ?
マロニエ王国の七人の騎士の新刊を読んだ話
何回読み返しても好き~ってなる。すごい。最新刊もめっちゃよかったです。正直最初そうでもなかったんだけどどんどん好きになってきていて困る。新刊楽しみになりすぎるので。
片喰と黄金の新刊を読んだ話
これだから好き、という感じの新刊だった。歪なまますすむかと思っていた関係が崩れる致命的な出来事が起こったのもそうだし、どちらか一方の描写に偏りそうなところを短くもしっかり両者の側にたった視点が描かれてから”事が起きる”ところもそう。こういう温度感でインディアンの歴史が描かれるマンガは他にないのかな…読みたい。
コワい話は≠くだけで。を読んだ話
意外とマンガでこういう自己責任系ホラーストーリーは見たことないな、と気づいてめっちゃわくわくしています。続き楽しみ!
変な絵を読んだ話
上記のホラーマンガを読んだ後ヤンマガのスケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティを読んではぴはぴになって他にもこわいの読みたいなぁと思って読みました。変な家を読んだ時点で気づくべきなんですけど、個人的に好みのホラー要素はあまり扱われない。でも語り口とか展開が読みやすさが好きでつい読んでしまう。次でたらなんやかんや言いながら読んじゃうと思う。
司書正を読んだ話
めっちゃ好き!こういう設定のキャラがでてくるマンガがもっと読みたい。禁書目録とか、蟲師のあの子とか、常夜物語のあの一家のような…。あと個人的に好みの中華風ファンタジーだったのでめちゃあがりました。
教室の片隅で青春がはじまるを読んだ話
好き!以上。
ニャリウッド!を読んだ話
ポンポさんシリーズ大好きなのでめっちゃ嬉しかった。もう続きはないだろう続きはないだろうと言いながら続いていたので、ようやく観念されたのか…という気持ち(?)。2巻も楽しみ!ポンポさんシリーズじゃないほうの新刊も絶対買って読む。
ダルちゃんを読んだ話
ファッション!!のほうが先に気になって買おうとしたらこっちの作者でもあると知ってまとめて一緒に買いました。ダルちゃんのほうから先に読了、めっっっちゃよかった…。思いのほか沁みた。
ファッション!!を読んだ話
やばい人物に対して主人公の男の人もけっこう化け物だったので怪獣対戦を見守る心持ちでいこうとしたら奥さんの視点でおや?みたいな感じになったりして終始心が落ち着かない。こわい。ダルちゃんとのこの落差はなんだ。面白かったです。
スプートニクを読んだ話
すごく逃げ恥の作者だなって思った。好き。「まさに、結婚みたいなものじゃないですか」のシーンは最高だった。コロナ禍の日々を織り込んで描いてるマンガはまだあまり数読めてないのでもっと読んでみようかなって思った。でもそれ以上にいつか海野つなみ著作はまとめて買って読むから首を洗って待っておれ…!という気持ち。
わたしたちは無痛恋愛がしたいを読んだ話
連載がはじまったときから読みたいとは思いつつ、思い出したときにサイトでとばしとばしに最新話を読んだりしつつも単行本を買う勇気がなかった。誰かに「え、こういうマンガ読むの…?」って言われるような気がしていたので。いい意味でも悪い意味でももっと話題になってもよさそうなのに、そうでもないのは嵐の前の静けさってだけなんだろうか。題材が題材なせいで個人的な感想すら言いづらい。困る。