プロとしてピットホールに陥らない視点
大好きな患者さんのために
大好きなあの人のために
日々私たちは
どんな患者さんに対しても
真っ直ぐに
誠実に
平等に
向き合い続ける
ただ若いうちは
経験も未熟な看護師時代に
『寄り添いすぎて』
本質が見えなくなるという
ピットホールに陥り、悲しい思いも経験した
どれだけ患者さんの為に
患者さんの訴えを聞き入れ寄り添っているつもりでも
本質を見失い
目先の事だけに捕らわれると
『害を与える』事にも繋がる
一時の自身の感情は一旦脇に置き
プロとして
『本質はどこにあるのか?』
『訴えの裏に隠れている問題は何か?』
常に冷静沈着な慈愛を持ち
『じゃあ、どうしたい?』をとい続ける
時に『非情』と言われても
今際の際に
『やっぱり看護師さんに出逢えて良かった』そう言われる
看護師であり続けたい
#愛 ⠀
#生命 ⠀
#菜食賢美 ⠀
#梶永瞳