勉強は空間づくり。
私が何かを学ぶときに意識していることは
いつ学ぶか。そしてどんな環境で学ぶかということ。
大人になってからの勉強は、自分が学びたいことを自分の意志で学ぶので、
勉強に対してポジティブに向き合えることが多いと思うからあまり関係ないかもしれないけれど、
学生時代の勉強はそうはいかないと思う。
”やらなければいけない。” ということになっている場合も多くて、勉強が好きな子もいるとおもうけれど、そうじゃない子もたくさんいると思う。
私は勉強はしたくないと思っていたタイプ。
そんな時には、
”どれだけ自分がいる空間を心地良くできるか” ということも大切になってくると思う。
私の場合の ”心地の良い” 勉強法は、朝起きて勉強する事。
いわゆる朝活。
中高、専門学校時代は午前3時頃には起きて、家族が起きてくる朝6時過ぎくらいまでの勉強時間だったと思う。
まだ窓の外は暗く、しーんとした家の中の空気がなんとも好きだった。
そして、温かい飲み物を入れて、アロマを焚いたりして自分がリラックスできる環境をつくり、その中で勉強をする。
その場の空気を整えることは、その後の勉強の捗り方にとても影響すると思う。
夜に眠気やテレビの音、家族の生活音の中で暗記したり、計算をとくよりも、
まだ誰も起きていない夜中から朝にかけて、だんだんと明るくなる世界を感じながら教科書を読む方が、クリアな脳みそにしっかりと覚えたい言葉たちが染みわたってくれるように思う。
気が進まないことをするときには特に、自分の心がワクワクするシチュエーションに身を置くことがとても大切だと思う。
その習慣は今でも変わらず、勉強は朝派。夜中から朝が無理でも、日が出ている時間帯にするようにしている。
これが私の勉強法。
お題でたくさん書くチャレンジ
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