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SORANIKEインターン生インタビュー 「将来を見据えて、今なにをすべきか考えろ」

SORANIKEインターン生の三谷日向子です。
今日は同じくインターン生で営業担当の工藤慧樹くんにインタビューしていこうと思います!


―まずは、SORANIKEでインターンすることになったきっかけを教えて!

サークルの先輩がSORANIKEで活動していて、身近な先輩が仲間と一緒に夢中になって活動していているのを見て、僕もチャレンジしてみたい、と思ったんだ。
元々、高校までサッカー部だったこともあって、なにかの組織に所属して一つの目標に向かって突き進むのは好きだったんだけど、大学に入ってからそんな経験をしてないことに、就活の時気づいて…
「このままじゃダメだ」と思ったのもあるかも。

―慧樹は割とはじめから営業がしたいって言ってたよね?

そうだね。学生なのに社会人と商談するっていう経験をしてみたくて。
でも、思ってた以上に難しかった笑。
自分が伝えたいことが、相手に全く伝わっていなくて…

―なんで伝わらなかったんだろ?💦

なんというか…当初は、ベクトルが自分に向いていた気がするんだよね。
「これを言いたい!伝えたい!」っていう気持ちが全面に出すぎていて、相手の気持ちや立場を考えていなかった。
まずはベクトルを相手に向けて、会話する。たくさん質問する。
それが大事なんだって気づいたんだ。

―会話での意識のベクトルを相手に向けるってことか…
 どうやってできるようになったの?

とにかくひたすらロールプレイング。
自分の声を録音して客観的に観察したり、先輩の口調や話すスピードを真似したり。
あとは、先輩の発言とか、気づいたこととか、常にメモを取って自分のものにできるようにしてた。

―なるほど。
 でも、なんでそこまで頑張ろうって思えたの?

もちろん、SORANIKEのサービスで価値貢献したいって想いもあるけど、
商談している企業の方と、“担当者”という枠組みを超えて、人としていいなと思ってもらいたくて。ちょっとおこがましいかもだけど、「こいつ学生なのにすごいな」と思ってもらうことで、岡山の企業の採用担当者に良い影響を与えられたらと思ってる。

―そのマインドには、SORANIKEメンバーもたくさん刺激をもらっていると思う!

ちょっと恥ずかしいけど、そうだといいな笑

―慧樹は来年もインターン生としてSORANIKEで活動していくんだよね。これからの目標を教えて!

自分の意見にもっと、力や責任を持ちたいと思ってる。
去年は自分の意見になかなか自身が持てなくて、ミーティングでもあまり発言できなかった。間違った意見を言ってしまうことにびびってたんだよね。
でも、そうじゃなかった。正解じゃなくても、その意見が出ることで会議が良い方向に進むこともある。それをインターンで学んでからは、積極的に発言できるようになったかな。

僕は将来、中小企業診断士として、企業の経営のお手伝いをしたいと思っていて…そのためにも、もっと自分の意見に力や責任を持てるようになりたい。

最近、自分のチームに後輩が入ってきて指示を出すことが多くなったんだけど、「人を“使う”人間より、人を“動かす”人間になる」ことを意識してる。
考える余地もなく従わせるんじゃなくて、相手にもしっかり考えさせた上で納得して行動してもらうことが大事だと思ってる。自分が去年、先輩たちにしてもらったみたいにね。

―これから長期インターンに取り組む学生たちに伝えたいことは?

みんなには、自分の将来を見据えて、今何をすべきか考えて欲しい。
僕は大学1,2年の時、何も考えずに、もったいない大学生活を送ってた。
ありがたいことに、SORANIKEと出会ってから変わることができた。
しっかり考え抜いた上での行動って、どんな結末でも、その後の人生の財産になると思う。

途中でつまずいても大丈夫。
だれもが、はじめから完璧なワケじゃない。一緒に成長していこう!

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