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草木染め。すぐには染まらないのが、自然のおきて
ひまわりの花びらで、染めものをしています。
夏らしく、ほんわりと黄色の染めものを。
けれど、ただ花びらを煮て染めればいいというものでは、ないようなのです。
肉眼で見た方が、もう少し染まっているのですが。
たんぱく質に染まるので、牛乳に浸してから染めたり、
花びらはドライにしてから染めたり、
蚕がつくるたんぱく質を利用するために絹を使ったりと、
昔から自然の染めものをするときには工夫がされてきたのだとか。
やってみてわかることって、たくさんありますね。
日々の工夫を先人に学ぶのって、なんだかんだ言っても、昔から変わんないなって思えるのでほっとしたりします。
明日また、花びらをドライにして、牛乳に浸した絹で、染めてみようと思います。
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![森野日菜子*ライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37018776/profile_8ecd2abdc5f71b0d3ec136c83b4ea7f9.jpg?width=600&crop=1:1,smart)