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【14】今年1年で思い出に残っていること

1年ってあっという間なようで
振り返ってみると色々なことがあって長かったなあと思いませんか。

私にとって2019年のこの1年は、助走して・飛び込んで・泳ぐ、そんな1年でした。

その中で思い出に残っていることと言ったら、なんでしょう...。
ちょっと振り返ってみたいなと思います。

とにかく挑戦したいから、前だけ見て走る

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私の2019年は、新卒で入った会社を辞めるところから始まりました。

ライティングや編集の世界に挑戦したい、とにかくここじゃないところで世界を広げたい。

そんな若気の至りのような気持ちで。一度思ったら実行しないと気が済まない私なので、周りの大人の声はあまり聞かずに、振り切って前だけ見て走りました。

社会人1年もやってないのにとか、お金ないのにとか、不安な気持ちもあったけれど、新しい世界に飛び込めるワクワクの方がちょこっとだけ強かったんです。

フリーランスの世界に飛び込んで、溺れたり泳げたり

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春になってから、いくつかの業務委託先を見つけてフリーランスとして働きました。

言葉の通りに涙の海で溺れそうになったり、ケロッと晴れてスイスイ泳げたり。そんな日々が今年の大半でしたね。

働くってたやすいことじゃない
暮らすって簡単なことじゃない
ただ生きるだけでもすごいこと

そんな風に思って、当たり前のように会社員として働いていた時には見えなかった景色をたくさん見ました。

自分にとって、仕事とは・暮らしとは・人との関係とは、どんな意味を持つのか。

そういうことに常に向き合っていたように思います。その意味で、フリーランスという働き方を選んでよかったなと思っています。

思い出に残っていること

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そんな1年で、きっと私にとって一番大きな出来事だったのは、バリ島に旅に行ったことでしょうか。

休暇でもありましたが、その後の仕事にもつながり、大きな意味をもつ時間になったバリ島旅。

私の探求したいことである「心も地球も心地いいこと」が文化の域で浸透しているバリ島では、これから私がどんなことをしたいか、どんな生き方暮らし方をしたいかを考えさせられました。

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あの旅がなかったら、きっと私はサステイナブルとか環境問題などのテーマに対して、「好きだけど仕事にできない」と諦めていたでしょう。旅の中で出会った場所や人のおかげで、どうしても好きだから叶えたいと、抑え込むことなく思いを表現できるようになったのだと思っています。

そんな、バリ島で出会ったmana earthly paradiseのオーナーさんにインタビューした記事が、昨日公開になりました。

もしよければ、読んでみてくださいね。

交換日記で、気づかなかった自分に出会う

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参加しているオンラインコミュニティの「旅と写真と文章と」で始まった、noteの交換日記。皆さんの素敵な文章を読んで、私も参加させていただきました。

自分では書こうと思ってもみなかったテーマをいただいてちょっと時間がかかってしまいましたが、こうやっていつも考えないことを考える機会をもらえるのはとってもありがたいことですね。

ではでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。




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森野日菜子*ライター
言葉で、日々に小さな実りを。そんな気持ちで文章を綴っています。