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しまねマイプロに参加します

大阪から島根に帰省してきました。
今回はしまねマイプロに参加するため!私も初参加なのでわくわくしてます。

しまねマイプロとはどんなイベントなのか?どんな人が集まるのか?
せっかくの機会なのでさくっとnoteで紹介してみたいと思います!

しまねマイプロって?

その前に、まずマイプロの説明から。

マイプロとは、「マイプロジェクト」の略。
全国各地の高校生が、自分だけのマイプロジェクトを見つけて取り組んでいます。

マイプロジェクトは、身の回りの課題をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ”プロジェクト学習プログラム”です。
東日本大震災をきっかけに、全国の高校・自治体・NPOへと拡がり始めました。
(マイプロ参考資料より抜粋)

マイプロは全国の高校生が対象。やってみたい!と思った高校生は誰でもエントリー可能です。

マイプロの特徴は、「考えるだけでなく、行動から学ぶ」。
プロジェクトの大小に関わらず、高校生が実行に移す(アクションを起こす)ことを大切にしています。


今回参加するしまねマイプロは、正確にはマイプロ STARTUP CAMPの一つ。(この記事では「しまねマイプロ」と呼ぶことにします。)
高校生が、自分の「マイプロジェクト」を見つけ、実行に向けたアクションプランを練るためのイベントです。

この合宿から、高校生の数だけマイプロが生まれ、実行に向けて走り出します。
島根県の他にも、全国各地でSTARTUP CAMPは開催されています。


どんな人が参加するのか?

マイプロの主体は高校生。
しかし、マイプロは高校生が周りの大人を巻き込むことで成立するプロジェクトです。

そのためには大人の協力が不可欠。
そこで、高校生のプロジェクトを支えるメンターが登場します。

マイプロでは、メンターを務める大学生・社会人を「伴走者・協力者・理解者」と位置づけ、ナナメの関係を大切にしています。

【ナナメの関係とは】
タテの関係(保護者、教員)でも、ヨコの関係(友人、恋人)でもない、その中間の関係。
利害関係がなく、高校生が安心して本音を語れる存在。
(マイプロ参考資料より抜粋)


今回のしまねマイプロでは、高校生約50名、メンター約30名が参加!
さらに、同日程同会場で、しまね若者未来共創CAMPという大学生向けプロジェクトも実施されます。
そちらに参加する大学生15名や県庁職員数名も加えると、総勢100名規模のイベントに…!

プロジェクトは違えど、「やりたい!」という想いを持った若者がこんなに大勢、島根に集まるなんて、わくわくが止まりません。
アツい3日間になるだろうなー!


意気込み

私が思う、しまねマイプロの魅力は2つ!

1つ目は、島根の高校生と関わる機会
大阪の大学に通う私は、島根の高校生と関わる機会がなかなかありません。
自分が高校生だった頃、もし島根の外の世界を知っている大人と関わる機会があったなら、もっと違う過ごし方もできていたかもしれない。

大学生になって島根を飛び出して以来、「地方の高校生と都会の高校生の間にある環境格差を、少しでも小さくしたい」と思うようになりました。
しまねマイプロは、私が高校生だった頃にはできなかった経験。島根の高校生が、より自分の将来にわくわくできるような手助けができたらいいなと思います。


2つ目は、地域に興味を持つ大学生・社会人と繋がりたかったから

そもそも人口が少ない島根県。
そんな土地で、「地元をもっとよくしたい」という想いを持つ同世代に出会うのはなかなか難しいのです。

私の場合は、運良くルーツしまねというコミュニティに巡り逢い、たくさんの仲間と繋がりが生まれました。

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それでも、もっといろんな人と繋がりたい!
手っ取り早く、自分の興味に関連する仲間と知り合うには、こういったイベントに参加するのがオススメです。笑

おもしろい友だちの友だちは、絶対おもしろい。(経験談)
しまねマイプロを通して、そんな仲間がたくさんできたらいいなと思います。


さて、明日から濃い3日間が始まります。

心して、全力で高校生と向き合ってきます。
そして同世代の繋がりも広げてきます!

報告レポートも書く気満々なので、そちらもお楽しみに〜


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