単なる日記 ダメな日もあるお正月編
あっという間の年末年始のお休みは今日で終わってしまう。昨日と今日なんて単なる土日感しかない。明日からの仕事のことを思うだけでサザエさん症候群。いや、日曜日の18:30ではなく前日の土曜日の夜中あたりから憂鬱さを感じている。
2021年が始まって3日目であるが、この3日間結構ダメな日じゃないかと思っている。1日のプリンター壊れた事件から始まり、今日の心落ちてしまった事件まで、なんか毎日モヤモヤが募っている。
1日のことは先日書いたので省略する。
1月2日(土)
朝、昨日印刷した年賀状をポストに出しにいきつつ買い物に行く。禁断の物欲が発症し始めた。しかし昨年末不要な洋服は買わないと決めたので、必要なインナーとトップスと靴だけ購入した。
楽しみにしていた「逃げるは恥だが役に立つ新春スペシャル」を「リアタイ」で観た。予告ではみくり&平匡さん夫婦に子供ができるという話で子育てのドタバタドラマのようだったが、実際は妊娠、出産するにあたり、産休・育休、夫婦別姓制度、コロナ禍などといった社会問題が取り上げられていた。今のこの時代においてこのコンセプトはとても良かったと思う。ここからは私個人的意見であるが、この二人の関係性の変化を楽しんでいたので、「夫婦」という関係から考える社会問題は「逃げ恥」じゃなくても良かったのではないかと思った。「逃げ恥」はドタバタで楽しむドラマでいてほしかった。
とはいえ楽しく観ました。
1月3日(日)
昨夜、とある切ない映画をベッドの中で観ていたが、ついその切なさを自分に投影してしまい心が落ちてしまった。苦しくてどうしようもない状況が昼まで続いた。たぶん日中にその映画をみてもそんなことはなかったのだろう。
夜は魔物だ。
朝起きても心落ちたままだったため、甘いものを食べれば気分が復活するだろうと思い、車を走らせ近くのカフェにパンケーキを食べに行った。まあ歩いてもすぐなんだけれどつい車を使ってしまった。これが運動不足の原因かもしれない。ただこういう時に車の運転をするのは案外と気分転換になる。
ナイフなんて不要なくらい柔らかく。噛まなくても溶けてしまうくらいふわふわさに、心が少し落ち着いたのか少しずつ復活した。
やはり甘いものは正義だ。
そして夜には切ないものを観ないと決めた。
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こんなお正月から始まった2021年。今年はどんな年になるのか楽しみ半分、不安半分であるが、できるだけ楽しく過ごしたい。今年に入ってからは日記みたいなものしか書いていないが、時には真剣に取り組んで書きたいと思っている。
そして、明日のことを考えると今夜眠れないかもしれない。
2021.1.3
あらしろひなこ