面接のときに言われたこと。
今、思えば何となく理解できるけど
当時は『はぁ?何言ってんの?』と
面接のときに思ったことがあります。
この面接は就職の面接。
今から10年近い前の話です。
当時、諸事情により『自立をしなくては』と思い1年間の職業訓練校に通っていました。
その訓練校は『サインディスプレイ科』と言う看板やディスプレイを作る知識と経験を学ぶ、ちょっと珍しいクラスでした。
私はパソコンで絵を描いたり、画像加工できるようになりたくて、このクラスを選びました。IllustratorとPhotoshopを使える様になりたかった。って言う目的もありました。
ものづくりが大好きな私にとっては
通学中、毎日毎日楽しくて仕方がありませんでした。
1年で終了。4月入校の3月卒業。
ちゃんと就活もするのです。
30半ばにして、初の就活。
この就活のために、ポートフォリオを作ったりもしました。
サイン科に行く前に、ものづくりをしていた作品ばかりを詰め込んだポートフォリオ。
はい。ここからが本題。
面接官にポートフォリオをみせると
『なぜご自身で仕事されないのですか?』
と聞かれた事が何度かありました。
『???』
『何、言ってんだろ?
私は雇われて働きたいんだよな~』と思っていました。
これ今思えば
『仕事になる技術持ってますね』って事ですよね。
このとき、気付いていたら・・・
今、コールセンターで働いてないです。
間違えなく起業してました😆
面接官。
どストレートに言ってくれないと
私、気付けませんꉂ(˃▿˂๑)
以上ひなこでした。