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ちょぼらうにょぽみ『あいまいみー【85】』 ステルスリアクション・エクストラ068

(ステルスリアクションとは、見えないリアクションである。表向き別の事を表現しているように見せながら、同時に、特定の何かに対するリアクションとしても意図された、そのような表現方法なのだ)

(ご注意・本稿ではちょぼらうにょぽみ『あいまいみー【85】』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。表紙画像と本文は一切関係ありません。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)

前回のSREはこちら(関連リンクは末尾を参照)。

『あいまいみー』の前回はこちら。

また本稿においては「西尾・忍殺」を重要な関連資料として参考して頂きたい。


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・名誉棄損

不名誉な死(SRE050)。他、随分な事をやってますよね西尾維新さん。

いやーホント酷い。ひどいなー。何万部も売れてる小説を何冊にも渡ってこんな事を、メディアミックス展開でアニメや漫画を観る人達含めたら何十万ひょっとしたら何百万という数に広めて、ちょっともうどういう事だよって感じですよねー。

下手したら歴史に残るっていうのに何やってんだかねぇまったくもう。


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・つまんねぇ
・バー
・パクパク
(宇野含む?)

オシャレなロケーションで(ちょっと、折角伏せてるんですから個人が特定されるような事はあんまり描かないでくださいよ)興味ない話を延々聞かされてしかもこっちが口から出した事をパクッて、というのは策謀編・45で書いたかな。

あと宇野常寛さんのパクリね。


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・チョーシこいた男
・芸人の真似事みたいなトーク
・愛想笑いできつい

全力で話を合わせる(SRE047)でも書いてるアレっていうか、あんなに退屈な目に遭わされてモチベーション保つのは大変。話振ってくる気配はなかったから腰を据えてじっくり観察する機会にはなったんですけど。


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・つまんない奴だからって殺すのは駄目
・「殺せばいい」って言ってた奴が被害者面

今だから言いますけど、アメリカンなジェスチャーから頬杖突いてポカーンのコンボ食らった時「カカト落とししてやろうか」と思ったんですよ。低いテーブルに頬杖だから頭低い位置にあるし、テーブルの端にいるベータロンのすぐ横のスペースが丁度良く空いてて足上げられる間合いだったから、やったら決まったかもしれないんだけど、さすがにカメラとかあるだろうし目撃者もごろごろいるアウェーで警察に介入されたらまずいな、と思ってやめました。

法に抵触してまで事を構える相手でなし、まぁ合法の範囲で将来を台無しにしない程度に応じればいいかなと。

あと、そうだなぁ、僕は成果を出す事が遥かに重要だと思ってはいるものの、そんなに負担にならない程度でならやらかしてきた連中をガッツンガッツン攻撃してもいいかなと思ってもいるんですよ。今はまだ攻撃力が足りないから割に合わないと思ってるだけで……。

だから、もし始めたら、「あ、やっぱり始めたんだ」くらいに思って欲しい。間違っても「まさか怒っていたとは……」とか思って欲しくない。さっさとブチのめせる力を手に入れたら絶対に仕掛けるから(その時の文言も決めてある)。


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・いずれ必ずお前の居場所を奪うだろう
・数の暴力でな!

まー確かに僕を据えるつもりだったところが大勢のつまらん連中に占められている感じはしますけど、実はその前に、もっと小さい感じでベータロンが僕を狙い撃ちしてきた事があったんですよ。だから数を集めたのは修正案というよりは、期待できないのを前提として企画を成立させる方策ってところでしょうね。


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・社会主義的資本主義

あいまいみーでは時々政治経済用語がポロッと出るのを見かけるんだけど、これは僕も一応社会批評的な事を書いたりする時があるのとリンクするのかしら?


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・つまんないものをひたすら見せられたら

前述の策謀編・5を参照。ていうか、あの時喋りまくってた人達って途中からなんか「最近あったちょっと印象に残った事」を特にオチもないのにちょいちょい挟むくらいになってきて、もうネタも切れてるなら周りに話振るとかすればいいのにひたすら喋り続けてましたからね。

上下関係を確認する為だけの場、みたいなね……(今にして思えばああいうのがないとあの人達はやっていけないような存在なのかもしれません)。


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・友好的なのにどうやっても苦痛なのはかえって辛い

ベータロンの対応は「表面上友好的にして期待を持たせて引き付けて洗脳して搾取する」だと思われるのでタチの悪い企みの手口なのです。


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・防衛策やりすぎ

究極的な対策はコスト高過ぎるんですよねー。仕事の片手間で相手するくらいの労力を払うくらいで抑えたいので、そのくらいまでレベル上げしとこっかなーって。


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・学校に来てない
・ボロボロ

だからそこはボカす方針でやってるんですから個人が特定されるような事は書かないでくださいよ。後は何というか、上でも書いたように反撃の機が熟すのを待っているだけで、成果を十分溜めれば知名度を得るチャンスは必ず来ると信じてるし、有名になって力を得てしまえばどうとでもなりそうなので……。

だから、時間をかける事で僕が有利になる一方って事です。


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・本当に攻めてきたつまんない奴ら
・応戦
・クソつまんないあるあるネタ
(坂上?)

ただ、そうは言ってもやっぱり今は無名だし、パクッてる連中が実力のなさで知られているとしても今の状況できっちり追い込むには時間と労力がかかり過ぎるので逐一証拠を集めてはきちんと公開・保存しておく、くらいの対応でやってますねー。


こうして改めて内容を見てみるとしんどいなぁ……。


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・原稿料の一部を熊本地震の義援金に(リトピー本?)

宇野常寛『リトル・ピープルの時代』の帯には「著者の印税は全額、『あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児募金』に寄付させていただきます。」とある。ネタでこういう事をするのもどうかという考えもなくはないが、まぁこういう形であっても人助けに活かされるのであれば(熊本は今も大変みたいだし)いいのではないだろうか。パクったネタで稼いだ金を寄付に回すのとは違うしね。

宇野さんの場合、僕のネタをバラして単著と雑誌でバラバラに使い、それを最近再統合して結局モロパクリしようとしてるっぽいんだけど、そんなセコい手口をいちいち説明しながらこまごまと追及するのって時間と労力食う割にごちゃごちゃしててインパクト小さそうだし、そもそも批評の読者とかネットで宇野さん追ってた人達ってゼログラビティの時に「宇野のダメさもここまで来たか」って見放してるから、なかなか良い結果になりづらそうだし。

そもそも、僕が一番やりたいのは成果を出す事で、その邪魔だってのが心理的問題で、パクリを許容すると読者の為にならないっていうのが倫理的問題で、パクリで信用を失ったりプレイヤーのレベルが落ちたりするのが業界自体をつまらなくさせるっていうのが批評・評論業界そのものの生存上の問題。




(続く)

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あいまいみー関連リンク

まんがライフWINの連載『あいまいみー【85】』(「つまんない奴らが攻めてくるよ…!!!」の回)

第20話 最終回「あとがき もしくは『アンエクスペクテッド・ゲスト』」(あいまいみー篇) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話だったヤツ

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#批評 #小説 #コラム #ステルスリアクション #ちょぼらうにょぽみ #あいまいみー

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