ちょぼらうにょぽみ『あいまいみー【休載のお知らせ】』、『あいまいみー【89】』、『あいまいみー【90】』(先行公開分) ステルスリアクション・エクストラ136
(ステルスリアクションとは、見えないリアクションである。表向き別の事を表現しているように見せながら、同時に、特定の何かに対するリアクションとしても意図された、そのような表現方法なのだ)
(ご注意・本稿ではちょぼらうにょぽみ『あいまいみー【89】』のネタバレを含みます。閲覧の際にはあらかじめご了承ください。表紙画像と本文は一切関係ありません。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)
前回のSREはこちら(関連リンクは末尾を参照)。
『あいまいみー』の前回はこちら。
また本稿においては「西尾・忍殺」を重要な関連資料として参考して頂きたい。
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休載のお知らせ。
・ポイントが短く、書き手のコメントが長い
ほぼSREの構成と一緒。いやこれ僕の場合は執筆慣習上「本文が主、引用が従」になるように引用分の倍以上の本文を書かないといけないみたいなのでそれに従っているんですよね。そもそも小説から部分的にとはいえ大量に引用するのも結構危ないっちゃ危ないかもしれないですし。
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89。
・著作権侵害
・反抗的な態度
・追い打ち
時期的に宇野常寛とか黒瀬陽平とかのパクリなんだと思うんですけど、引用、参照のルールは厳密には著作権と違いまして、参照元さえ明記すれば勝手に晒していいんですよね(引用部をそうと分かるように明示する必要がありますが)。
そういうのをちゃんとやってくれなかったり、こっちの指摘を無視し続けたりされると、まぁ、それなりの対応になりますよね(借金みたいに膨れ上がるというか何と言うか)。
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この時の今井さん。
まぁ、なんというか、これもノリなのかな……。
この一連のネタはちょっと長いのですが、続きは下記に。
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・酷い嘘
・触手
・パクられた方の反撃
パクリも基本的に手抜きですからねぇ。
「西尾・忍殺」のあいまいみー篇のタイトルに引用した、『ニンジャスレイヤー』のエピソードのひとつ「アンエクスペクテッド・ゲスト」(#4)より。背中から触手の生えた怪物の名は「カンゼンタイ」。ニンジャである。
言い掛かりというか先に仕掛けといて被害者ぶられてもそりゃあやめないですよね、という。
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『ニンジャスレイヤー』より「アンエクスペクテッド・ゲスト」
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・先行して先の展開を描く(回顧型)
「歴史寓話を鑑賞していかに歴史寓話と知るか プロット(・キャラクター)篇」で解説した物語構成類型のひとつですが、「西尾・忍殺」の構成も、まず先に中盤を読んでからでないと序盤の意味が分からない奴ですね。
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・何もしてないのにやってるフリ
・初日の出
まぁこれもパクリ常習犯の身振りそのままなんですけれども、それについてっちゃう人達は完全に騙されてるだけなんで恨まれるでしょうねぇ。
歴史寓話。太陽(日の丸)、裸(→神)。ありがたいけれども、多分長くは保たない。
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・(与えられたものを)ぱくぱく
・A連打(甘い)
また同様の指摘で恐縮ですがパクリかと。おんなじネタを手を替え品を替え別の表現に仕立て上げる手際で今回は攻めてきているのでしょうか。
歴史寓話。アメリカ(A、甘い)。
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・ずーっとこの時間が続きますように
何事にも終わりはありますが、SREの事でしたら今はアニメ化で確変入ってるようなものなので……。別口でまとまった奴を書いてるのもあってちょっと遅れてますが。
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・記録に残す
・異変
・的外れな予想
SREは記述として収めておくのが重要ではありますが。
僕の動向なんかは全体像が見通せないので予測する事にあんまり意味はないかなーと思います(情報出してないし……)。
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・移動手段の確保
・思ったのと違う
以前、「必要なアイテムをクエストして入手するあのシークエンス」を説明した事がありましたが、その次の回にちょっとした応用篇も書いています。
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・自分で守りに行く
・失われるかもしれない物(描きかけの原稿、大好きなぬいぐるみ)
僕はそれこそ自分でやりたい事があっての行動として自衛したりもしますが、ちょぼ先生が気に入ったものの為にあれこれしてらっしゃるというんでしたら、それはそれで(僕を気に入ってくださったんでしたらありがたいことです)。
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・助けに来たが為になってない
好き過ぎて愛でてるだけっていう幸恵は覚悟がある分厄介なのかなーと。
助けがいらない訳ではないんですが、わざと助けない的なのは何と言うか、まだちょっと早過ぎませんか? そうでもないんですか?
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・こじらせてる
・こっそりおっきくなる
僕はこういうこじらせ方はしてないつもりなんですけれど、誰の事だろう……(候補がいない訳ではない)。
別にこそこそしてるって訳じゃなくって、まとまった文章はまとめて出さないといけないんで……(頑張ります)。
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90(「POUPELLEとあいまいみー」先行公開分)。
・顛末
キチンと手続き踏むのか踏まないのか、その辺の事情を体を張って見せて頂けているような(今井さんと組んでて裏で話通ってるんじゃ?)。
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反応、反響。
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・炎上商法
知名度や認知度を上げるには既にある程度知られている方が遥かに有利なんですよねー(毎度毎度「僕にはない」と言っている)。
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・人違い
「いや、驚きました……まさかあの少年がプペルじゃなかったなんて……」 じゃないでしょ、と突っ込みたいところですが、ちゃんと読めば誰が誰だか分かる、という点でパクリに騙されている感覚をシミュレートして見せたようですね。
早く状況を変えられればいいんですけれど。
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・あけこの分! ヤマカンの分!! 私の分だ――!!!
特に毎回毎回気合い入れてるって事もない更新記事ですが、まぁ、流れでこんな事に。
僕も売る為にもっと何か仕掛けていった方がいいのかな~的な。
(続く)
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あいまいみー関連リンク
まんがライフWINの連載『あいまいみー【89】』 (著作権と初日の出の回)
『あいまいみー【90】』(先行公開分) (「POUPELLEとあいまいみー」)
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第20話 最終回「あとがき もしくは『アンエクスペクテッド・ゲスト』」(あいまいみー篇) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話だったヤツ
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