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映画 ゆとりですがなにか
トモダチと『ゆとりですがなにか』を観に行きました。
最初から最後まで、声を出して笑える楽しい映画でした。
さすがは宮藤官九郎だなぁ~!
俳優陣もステキで、それぞれのキャラの世界観で
ストーリーをグイグイ引っ張っていく感じが痛快でした。
「おかあさんのテレワーク」も面白かったです♡
わたしもテレワークしているひとなので、親近感♡
独りでいる時には
お別れした友人たちと普通におしゃべりしています。
天に行ってしまっても、今でも仲良しだよ、わたしたち。
映画を観終わったあと
「いやぁ、小さいことを深刻に考えすぎるのはもうやめよう!」
と、素直に思いました。
真面目も度が過ぎると深刻になってしまうわたしなので。
そして、これはもうだいぶ前から決めていることですが
「ありのままで生きよう」と…
子どもみたいに思ったまま生きてる登場人物たちが
キラキラと愛おしく思えました。
それとやっぱり友達とか仲間って、楽しいな~って思いました。
映画館に入る前に、中学時代から付き合ってる友人から遊びの誘いがあったところなので、なおさら。
「こういう付き合いって貴重なのかも!」
と、あらためて感じました。
もちろん、社会人になってから付き合ったひとでも
心の垣根なくなんでも話せたり、自然体でいられるんだけれど
幼馴染要素のあるひとって
もう身体が子どもの頃から知ってるから
同級生に会った瞬間に
細胞が「あー。はいはい」って感じになってるんですよね。
まるで家族のように。
それに、子ども時代に
人生でこんなに長く付き合うひとを
なんの理由も説明もなく好きになって遊び友達に選んでいる辺りが
やっぱり直感の持つチカラって素晴らしいなぁ、と思います。
今、お付き合いのあるひとたちとも
大切に時間を積み重ねて
きっとこれから長くお付き合いが続いて行くだろうと思いますし
まだ出逢っていないかたとも
直感がピピンと来たら
まずは、話しかけてみよう!と思います。
出逢いの場での距離感は社会人として考えないといけませんが
とはいえ、黙って指の爪を食べていても誰も迎えに来てはくれません。
「ともだちになりたい」のサインはしっかり送っておきたいものです。
2023年は、たくさんの出逢いと喜びに満ちたスタートでした。
あと2か月、いろんな場所に顔を出して
恥ずかしがらずに心の扉を開いていこうと思います。
そんなふうに、心を整理できた
『ゆとりですがなにか』でした。
考えることも大切。
でも、感じることって大切ななにかを教えてくれるよ、いつも。