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記憶のBOXは4個?
記憶について語られるものの中で
わたしにとって印象的だったのは
「記憶の箱は4つある」という説です。
頭の中に4つ箱が置いてあって
そこに、忘れないようにひとつづつ用事を入れていく
①洗濯物を干す
②夕飯の支度をする
③子どもの部屋の窓を閉める
④卵が無いので、卵を買いに行く
あ、そうだ
おじいちゃんに頼まれていたアンパンを買いに行くのも覚えておかないと。
記憶の箱は4個なので
5個目の用事、おじいちゃんのアンパンのことは忘れてしまいます。
「あー!!!!おじいちゃん、ゴメン!アンパンを買ってないわ!」
ほとんどの人が経験する物忘れ。
忘れる程度がひどくなると、周りからからかわれてしまうことも。
でも、この4個の箱に収まるように、用事をまとめてあげると
覚えやすくなるそうです。
例えば、この場合は
④買い物に行く → 卵とアンパン
と、まとめて覚えておけば、セーフ!
4個の箱に収まりました。
なんでこんなことを調べたのかというと
ダンスの振り覚えが悪くて困っていたので!
「振り付けを覚えるのに何か良い方法ないかなぁ?」
と、記憶の仕組みを知りたくなったからです。
結果から言うと
ダンスの振り付けを覚えるのは記憶力ではないような気がしてきたので
別の方法で覚えることにしました。
それで、この4つの箱の記憶の仕組みについては
日常生活に取り入れて活用しています。
わたしの「やりたいこと」を
現在進行形で4個までに決めて
頭の中がゴチャゴチャにならないように
自分が疲れてしまうことのないように整理しています。
不思議なことに4個までなら、それほどストレスになりません。
(わたしの場合は)
たくさんやりたいことがある場合は
箱の名前を大きめのグループ名に変更しておけば大丈夫。
その中で、また4分割して、さらに細かく4分割して
忘れにくいような仕組み作りをしています。
せっかく思いついたことは
小さくても形にしていきたいと思うので
こんなやり方をしています。