おひとりさま旅行の良さと難しい点についての考察3つ
本当に久しぶりに集団旅行をして、といっても3人ですが、これから帰るところです。「世界は経営で出来ている」の先生の仰る迷惑老人にならないように、ゴキゲンに若い人たちと仲良くできるようになりたいなと思う今日この頃です。
しかし、疲れるのはわかるけれど、不機嫌に付き合うのは少々うんざりし、出国した後に搭乗ゲートに集合ねと言ってラウンジに逃げてきました。それで、機内提供が終了した「辛」ラーメンをはじめて食べてみて、からっ!と思いながらむせて、うわー、こういう嚥下機能もしばらくこういうものから遠ざかると落ちていると感じ、今後も定期的にこの手のものも食べようと心に決めました。
おひとり様旅行が普通になじんで、今になります。今回は前回の記事に書いたように、ちょっと自信のないところ、狭い、暗いの場所にどうしても行きたくて、集団行動で行こうと決心。もちろん費用は私持ち。
それで、おひとりさまと集団のメリットデメリットの備忘録を書きます。
1.自信のないところにも行けるのが集団旅行のメリット!
まずこれですよね。自信のないところがまだまだあり、おなかの弱い私はいろいろ不安材料を持ちながら、チャレンジしているところ。それでもこれは大きなポイント!
2.集団でしか食べれないものを食べてみることが出来る。
韓国では焼き肉、なべ料理(今回はチャレンジしなかった)とかは、おひとりさまでは食べることが出来ない。2名以上になれば、行けます。今回まるでベーコンブロックのような大きな三枚肉を焼肉にしてくれました。その経験はなかなか良かったです。
3.なあんと言ってもおひとりさまは、気まま出来て落ち着く。
私の特質かもしれませんが、私はおひとりさまが落ち着きます。いまちょっとほっとしているところです。好きな時にお風呂に入り、好きな時にご飯を食べ、何ならスキップして、自由自在。これはこれで何物にも代えがたい喜びです。そしてその土地を自分のペースで味わい、感じる時間をとることが出来ます。
そもそも私は気も使えないと言われているけれど、無駄な気づかいをし過ぎなんでしょうね。それに人の不機嫌が超が付くほど苦手。
和田秀樹先生が仰るように、先々のことばかり考えて、我慢ばかりするより、体がしっかり動く今、出来ることをやり尽くそうかと、改めて思いました。